11月以降に桃花台ニュータウン内で自動運転バスの実証実験が実施されます。

日本の問題である高齢化。

小牧市の中でも篠岡地区（旧篠岡村エリア：桃花台含む小牧市東部）は高齢化率が高く、住民の移動手段が課題になっています。

ニュータウンは当時の若い世代が同時期に一斉入居し、そのまま暮らし続けているパターンが大半。住民の年齢層が偏っていてバランスが悪いため、ある時期を境に若い世代が急激に減って高齢化が進行します。

これは全国のニュータウンの課題でもありますね。

小牧市内での自動運転バスの実証実験は、2月に中心市街地で実施して以来2度目となります。

前回は2週間の期間で約1.8kmのコースを走行しましたが、2度目の実証実験では桃花台ニュータウン内で約10kmを巡回する想定となっており、実験期間も3週間となる予定です。

興味がありながらも前回は乗れなかった方や、東部エリア付近の方はぜひこの機会に乗ってみてはどうでしょうか。

また詳細な日程や予約方法等が明らかになり次第お知らせします。