【京都市中京区】他にはないおしゃれ感漂うラーメン屋 slurp(スラープ)
こんにちは
今週くらいから少しずつ涼しくなるなんて噂もありますが、ちょっとまだ疑っています。
今日ご紹介するのは、烏丸御池のラーメン屋さん「slurp」です。
こちらは、京都市内に複数の店舗を構える大人気ラーメン店「セアブラノ神」の系列店。
「slurp」は英語で「すする」という意味です。
2020年にオープンしてから、何度かお邪魔させていただいているのですが、まず驚くのがお店の雰囲気です。
ラーメン屋さんといえば、和風の親しみやすいイメージですが、
こちらのお店は黒を基調とした、まるでバーのようなシックな雰囲気。
そしてシンプルにラーメンがおいしいです。
背脂と聞くとかなりギトギトした濃すぎるイメージがありますが、
こちらの背脂はかなりあっさりと、でも豊潤なうまみがあります。
カウンター8席とテーブル10席の合計18席。
カウンター席が多いので、一人でふらっと立ち寄れるのがうれしいです。
お店すぐの券売機で食券を買って、テーブルに案内されるスタイル。
この日はお昼時に言ったので、並びはしなったですが、店内は満席で食べている間にもひっきりなしにお客さんが来ていました。
お店の中の張り紙に書いてあったのですが、使用している麺は京都 棣卾(テイガク)の特注だそうです。
棣卾(テイガク)は、京都で初めて中華麺を販売した製麺所として知られていて、全国のラーメン店に麺を卸しています。
看板メニューの「イベリコ豚つけ麺(980円)」は、スペイン産の高級なイベリコ豚を贅沢に使った淡麗つけ麺。
ちょっとこんな贅沢なつけ麺は初めて聞きます。
その他にも、今限定の「キーマカレーまぜそば」などもあったのですが、わたしが今回いただいたのは
「生醤油らぁ麺(950円)」。
綺麗な醤油ベースのラーメンに、
生醤油独特のこうばしい香りが食欲をそそります。
刻みネギ、白髪ネギ、三つ葉、チャーシューが細目のストレート麺の上にトッピングされています。
スープをいただくとチャーシューの甘みと、醤油の風味を一気に感じて、とてもおいしい。
他のラーメンも食べてみたいのですが、醤油ラーメンが好きなこともあって、いつもこちらのメニューを頼んでしまいます。
炙りチャーマヨ丼(300円)や唐揚げ(350円)などのサイドメニューも気になります。
洗練された雰囲気の店内でいただく絶品ラーメン、ぜひご賞味ください。
名称:slurp(すらーぷ)
住所:京都府京都市中京区三条通東洞院東入ル 菱屋町33 珠光ビル三条1F
アクセス:
地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩2分
営業時間:
月・火・水・木・金・土・日・祝日・祝前日・祝後日
11:00 - 16:00 L.O. 15:45
公式サイト