【東大阪市】生駒山にもクリスマスがやってきた!今なら飾り付けと一緒にお写真を楽しめます。
「らくらく登山道」の入り口にある「らくらくセンターハウス」は、生駒山の自然を発信し、大阪の眺めや登山客のコミュニティーを楽しめる場です。その施設に大きなクリスマスツリーが現在飾られているとのことで様子を見に行ってきました。「らくらくセンターハウス」内の様子とともにお届けします。
「府民の森」にある「らくらく登山道」の入り口すぐのところに「らくらくセンターハウス」はあります。まるでおしゃれな古民家カフェを思わせる建物が印象的です。今日は、この内部を見学させていただきたいと思います。
内部には、机と椅子がセットされてあり、飲み物とアイスクリームの自動販売機が設置され、休憩所のような感じになっています。登山口の入り口にあるので、登山計画を立てたり、帰りの一休みをするのに最適な場所です。生駒山に関する資料もたくさん置いていますので、興味のある方は、ぜひ見てみてください。
「らくらくセンターハウス」には、生駒山に生息する生き物が展示されています。カブトムシや蝶々の標本が印象的でした。私は、出身が田舎なので大阪のような都会にこのような生き物が身近にいると思うとなんだかうれしくなりました。生き物などの採取は禁止されていますが、夏場など探しに出かけてみるのもいいかもしれませんね。
豊かな自然だからこそ、ワクワクすることだけではなく、気をつけなければないけない生き物に関しても発信されています。イノシシの骨を見たときは少し鳥肌が立ちましたが、このような生き物も生態系を守ってくれている大切な生き物であり、共存していかなければならいことを感じさせてくれます。万博に向けて都市開発が進む大阪ですが、豊かな自然とともに歩んできた歴史を再認識することができました。
現在「らくらくセンターハウス」には大きなクリスマスツリーが飾られております。撮影の際に手前の小道具は自由に使用し、楽しんでほしいとのことでした。つい先日まで、紅葉を楽しめた生駒山ですが、本格的な冬が来たのだとシミジミ。大きなツリーを見ると特別な時期になったとテンションが上がります。登山の前に立ち寄ると、いつもとは違う気分でハイキングが楽しめそうですね。ちなみにこのツリーは今月25日まで飾られているとのことです。
また、連続テレビ小説「舞い上がれ」の放送により、東大阪市役所をはじめあらゆる場所に「みんなのかみひこうきボックス」が設置されています。紙飛行機を折ってそこにお願い事など自由に書いてほしいとのこと。年末なので来年の抱負などを書いてみると良さそうです。
らくらくセンターハウス
【住所】大阪府東大阪市上六万寺町13−1748−2
【アクセス】近鉄奈良線「瓢箪山駅」より東へ。「らくらく登山コース」に入りすぐ。駅から徒歩約30分程度。駐車場あり。
【利用時間】9:00〜17:00
【お問い合わせ】072-988-4184