電気のスイッチがココにあったらいいのに…を解決!スイッチを5秒で増やす方法あります
日々の暮らしで、ここにも照明のスイッチがあったらいいのになと思ったことはありませんか。電気系統の増設はプロにお願いしなければいけないものが多いですが、照明器具のスイッチの増設は自分でできるんです。難しい工事や知識は一切不要。DIYアドバイザーの私がよく使う照明スイッチの増設方法をご紹介します。
照明スイッチを増やしたいシーン
私個人的に、スイッチの増設をすると便利になる部屋ナンバーワンは寝室です。
リモコン付きの照明を使っている人が多いと思うのですが、就寝時に枕元のリモコンで照明をOFFしますよね。反対に外から寝室に入る時は、暗闇の中枕元のリモコンを探しスイッチONすることに。あの動き、地味に不便じゃないですか?壁のスイッチとリモコンの両方から操作可能になれば解決します。
用意する物
用意するのは電球とリモコン(2つ)だけ。私のおすすめはイケアのトロードフリというシリーズ。
特徴は、値段が手頃、LEDだから消費電力も抑えられる、デザインがシンプルで接続も簡単と文句のつけようがありません。
イケアトロードフリの接続方法
①電球とリモコンを近づけて、5秒押し続ける。
②電球が点滅し、明るくなったり暗くなったりを繰り返します。(その間も押しっぱなしにしておく)点滅が終わればOK。ボタンを押してから約5秒で接続完了と驚くべき速さです。
具体的な使い方
リモコンを壁に取り付けます。
枕元にも同じように接続させたリモコンを置きます。
これで枕元と壁側の両方で1つの照明を操作できます。最大接続数は10個まで可能です。
その他の使い方
小さいお子さんがいる場合にもおすすめです。トイレや洗面所のスイッチに手が届かないなんてことがありますが、このスイッチを低い位置に取り付けることで解決。不要になれば取り外すことが可能なのも嬉しいですよね。
まとめ
照明スイッチのプチストレスを解決できる方法をご紹介しました。みなさんの暮らしに取り入れてもらえると嬉しいです。