Yahoo!ニュース

【神戸市灘区】<閉店>兵庫県初出店の無人餃子「一龍堂 灘区友田店」今までの商品と決定的な違い発見

よんたん地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

国道2号線沿いを歩いていると、すぐにでもオープン出来そうな、餃子専門店一龍堂 灘区友田店」さん発見! 店舗のまわりをウロウロするもオープン日の貼り紙は見つけられず…。

再訪問。2021年7月17日にオープンされたようです。

最近、各地に増えているセルフサービス餃子無人店舗

当店はセルフサービスのお店です

ご購入方法
1.餃子・タレをご希望の個数ケースからお取りください。
 ※保冷材は1袋2個までお持ちかえり頂けます。
2.レジ袋(無料)に商品をお入れください。
3.料金を料金箱にお入れください。
 ※おつりは出ませんので、ご注意下さい。

餃子専門店一龍堂 灘区友田店」さんは、兵庫初出店。ホームページには…。

一龍堂は生まれたばかりのお店です。
一龍堂には行列のできる実店舗がありません。
一龍堂には長い歴史がありません。

有名人の紹介やインフルエンサーの支持もまだありません。
ひとりの「餃子バカ」が一念発起、日夜研究し、仲間とともに生み出したこの味を、このご時世の中ひとりでも多くの人に安全にお届けしたい。
そんな想いから、無人販売の形態で一龍堂をスタートさせました。

内装などは、私が今まで訪れた無人餃子販売店とほぼ同じ。

商品ラインナップ

一龍堂冷凍生餃子:1袋40個入り 1,000円(税込)
一龍堂推奨餃子のたれ:1本 100円(税込)
保冷剤:無料サービス
 ※一袋お買いあげで2個まで無料、3つ目から1個50円(税込み)
保冷袋:1袋100円(税込)

20個入がパックされたものが、2つセット1袋として販売されています。ケースから取り出して、料金を支払うシンプルな形です。

一龍堂さんの餃子のタレは瓶でした。

お会計は、料金箱へ。

店内に誰もいなかったので、ベタな撮影をしてみました(笑)

購入した餃子。形を崩さないように、厚みのあるトレーに入っているので、結構な厚みです。

今までの無人餃子店に比べて、粉がほとんど入っていません。

美味しいレシピ通りに焼いてみました。

完成! 一龍堂さんは、餃子の皮がパリパリというより、もっちりしているように感じました。これなら水餃子でも美味しいかも…。そして、生姜よりは、にんにくを感じる餃子です。

ここで、標題にした「今までの商品と決定的な違い発見」を発表いたします! 

それは、賞味期限で気がつきました。

今までご紹介してきた、24時間無人餃子(ふくちぁん餃子・神戸餃子楼)の賞味期限は、約3ケ月だったのに対して、一龍堂さんは、約1ケ月半と短いのです。

なんで違うんだろう? パッケージを熟読。見つけました! 一龍堂さんの餃子は、そうざい半製品餃子)で、冷凍食品ではないようです。

半製品
消費者自身が「煮る・焼く・蒸す」などの調理を行うことで、そうざいとして完成するもので、冷凍食品のような製造や管理に関する基準や成分規格等もなく、ほぼ生に近い状態のため、表示されている温度、加熱時間をきちんと守って調理を行わないと、食中毒を起こす危険性があります。

普段、スーパーマーケットで冷凍庫の陳列されている商品も冷凍食品半製品が混じっているそうです。

冷凍されているけど、商品は調理されたものではなく、ほぼ生に近い状態ということですね。これは、暑い日の持ち帰りは注意した方が良さそうです。

【店舗情報】
餃子専門店「一龍堂 灘区友田店」
兵庫県神戸市灘区友田町1-4-17
24時間営業

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。激務の為に体調を壊し退職。その後、結婚相談所のカウンセラーを経て、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等で次第に尻つぼみに…。最近の最大の楽しみは、前情報なしに新店舗を見つけること! 特技は、オープン時に店舗を訪れた時に続くお店かどうか高確率でわかること(笑) 2019年7月より、号外ネットの「神戸市灘区 ・東灘区」 担当しています。

よんたんの最近の記事