【神戸市】映画「はたらく細胞」神戸でのロケ地をご紹介! どのシーンだ? 一般未公開の内部はこんな感じ
2024年12月13日より、永野芽郁さんと佐藤健さんのW主演映画「はたらく細胞」が公開されます。ロケ地として、長田区にある「苅藻島クリーンセンター」が含まれていました。
映画「はたらく細胞」神戸のロケ地
この「苅藻島クリーンセンター」は、通常一般非公開の場所なのですが、一般財団法人神戸観光局が主催している「神戸のとびら(HP)」産業遺産ツアーに参加した時に「苅藻島クリーンセンター」を訪れました。以下写真は全てこの時に撮影したものを使ってご紹介します。
「苅藻島クリーンセンター」は、1990年3月に焼却施設として竣工。2017年4月から現在この場所では焼却は行っておらず、個人ゴミや事業所ごみの持ち込みゴミを引き取ってくれる中継施設となっている場所です。
使っていない焼却施設が今回のロケ地として使用されたようです。
「苅藻島クリーンセンター」として、神戸フィルムオフィスで紹介されている写真の場所は屋上です。ツアー時はヘルメットを着用して施設をみて回りました。
唯一無二なロケ地は、屋上ではなく建物内部。
今回の映画の内容にピッタリ「アミラーゼ」の文字! ゴミを分解するのに使っていた成分なんでしょうか…。
屋上から、下の階へと降りていきながら見学していきます。
ゴミ処理場内部は、近未来間のある空間が広がっています。
パイプが張り巡らされている空間。
写真にするとわかりにくいですが、一つ一つがかなり大きな建築物です。
予告ムービーをみると、片岡愛之助さんの後ろに映っているのはこの辺りでは? と思ったのですが…。
階段が非常に複雑な構造。
どこが映画に使われているのでしょうか…。
この場所にCG処理を加えたら、本当にココどこ? の映像になりそうですね。
パイプの色で、中の物質が遠目でも可視化できるようになっていたそうです。
下から見上げて撮った写真。
ゴミ処理のコントロールセンター。
司令部にぴったりロケ映像が撮影できそう…。
一階に到着。
ぜひ、アップした写真の映像を心に止めていただいて、映画のどこシーンで使われたのか楽しみにご覧ください♪
映画「はたらく細胞」概要
永野芽郁=赤血球・佐藤健=白血球(好中球)のW主演。人間の親子役で芦田愛菜・阿部サダヲ、そして山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、深田恭子、片岡愛之助、新納慎也、小沢真珠、Fukase(SEKAI NO OWARI)出演
監督:武内英樹
本編時間:109分
公開日:2024年12月13日(金)
映画「はたらく細胞」(公式HP)