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【2024年】小学校・中学校の冬休みはいつからいつまで?休み前にやっておきたいこと7選

YORI先生元教師/子育て・教育系ライター

2024年の冬休みまであと2ヶ月をきりました。小学生や中学生にとって、冬休みは1年間の学びを振り返り、新たな年を迎える大切な時間です。しかし、楽しい休みを過ごすためには、事前の準備が重要です。

本記事では、冬休みはいつからいつまでなのか、基本的な日程や休み前にやっておきたいことを7つご紹介します。計画的に準備を進めて、充実した冬休みを迎えましょう。

小学校・中学校の冬休みはいつからいつまで?【2024年版】

すべての市町村は紹介しきれないため、各地域から代表となる地点をピックアップしてお届けします。

以下は令和6年度、2024年の冬休み(冬季休業)日程です。

北海道地方

北海道札幌市の例:12月26日(木)~1月14日(火)

東北地方

青森県むつ市の例:12月24日(火)〜1月14日(火)

関東地方

東京都練馬区の例:12月26日(木)~1月7日(火)

中部地方

愛知県名古屋市の例:12月24日(火)〜1月6日(月)

近畿地方

大阪府枚方市の例:12月25日(水)〜1月6日(月)

中国地方

広島県広島市の例:12月24日(火)~1月6日(月)

四国地方

香川県高松市の例:12月25日(水)〜1月7日(火)

九州地方

福岡県福岡市の例:12月24日(火)~1月6日(月)

市町村によって日程に多少の違いはありますが、同じ地方ではおおよそ同じスケジュールになる傾向があります。目安として参考にしてください。

※正確な日程は、自治体や学校の公式発表をご確認ください。場合によっては変更されることもあります。

冬休みまでにやっておきたい7つのこと

冬休みは、1年間の学びを振り返りつつ新年を迎える大切な時間です。しかし、楽しい休みを迎えるためには、事前の準備が欠かせません。以下に、冬休み前にやっておきたいことを7つピックアップしました。

冬休みまでにやっておきたい7つのこと

  1. 自宅へ持ち帰らなければならない荷物は少しずつ持ち帰る
  2. 旅行や帰省の計画をする(宿や新幹線等の予約をしておく)
  3. 健康的な生活リズムを守る計画を立てる
  4. 冬休み明けにテストがないか確認する
  5. 宿題の計画を立てる
  6. 防寒対策をしっかり整える
  7. 冬休みにやっておきたいことを考えておく(子どもに聞いておく)

1. 自宅へ持ち帰らなければならない荷物は少しずつ持ち帰る

学校によっては、冬休みなどの長期休みにロッカーや机の中を空にしなければならない学校もあります。一度に大量の荷物を持ち帰るのは大変なので、少しずつ整理しながら持ち帰るようにしましょう。

年末に向けて、身の回りをすっきりさせておくことで、気持ちよく新年を迎えることができますよ。

2. 旅行や帰省の計画をする(宿や新幹線等の予約をしておく)

冬休み中に旅行や帰省を予定しているなら、宿泊施設や新幹線、飛行機などの予約は早めに済ませておくことが大切です。

年末年始は特に混雑しやすいため、予定が決まったらすぐに手配することで、スムーズに移動ができるようにしましょう。

3. 健康的な生活リズムを守る計画を立てる

冬休みは、ついつい夜更かしや長時間のゲーム、テレビ鑑賞をしてしまいがちです。休みだからといって生活リズムが乱れると、休み明けの学校や仕事に復帰する際に体調を崩すこともあります。

家庭内でゲームやテレビを楽しむ時間を決め、適度な休息や運動を取り入れた計画を立てると、健康的な冬休みを過ごせるでしょう。

4. 冬休み明けにテストがないか確認する

学校によっては、冬休み明けにテストが実施されることがあります。早めにテストの日程を確認し、必要な勉強を少しずつ進めておくことが重要です。

そうすることで、年末年始をリラックスして楽しむことができ、慌てずに新学期を迎えられますよ。

5. 宿題の計画を立てる

冬休みの宿題がある場合は、計画的に進めることが必要です。休みの後半に焦って取り組むことがないように、毎日少しずつ進めるスケジュールを立てておくと、余裕を持って取り組めます。

特に、家族や友達と過ごす時間が増える冬休みは、遊びと勉強のバランスを取ることが大切です。

6. 防寒対策をしっかり整える

冬休みは寒さが厳しい時期です。外出時の防寒対策や、自宅での暖房器具の点検など、寒さ対策をしっかりしておきましょう。

特に、風邪やインフルエンザが流行しやすい季節ですので、手洗い・うがいを徹底し、健康管理に気をつけましょう。

7. 冬休みにやっておきたいことを考えておく(子どもに聞いておく)

冬休みは普段できないことにチャレンジする絶好の機会です。家族で楽しむイベントや趣味に時間を使う計画を立てたり、新しいことに挑戦するための準備を進めたりしましょう。

特にお子さんがいる家庭では、子どもたちに「冬休みに何をしたいか」を聞いてみて、一緒に楽しい思い出作りを計画するのも良いでしょう。

最後に

このように、冬休みを迎える前にしっかりと準備をしておくことで、充実した時間を過ごすことができ、新年を気持ちよく迎えることができます。

【おさらい】冬休みまでにやっておきたい7つのこと

  1. 自宅へ持ち帰らなければならない荷物は少しずつ持ち帰る
  2. 旅行や帰省の計画をする(宿や新幹線等の予約をしておく)
  3. 健康的な生活リズムを守る計画を立てる
  4. 冬休み明けにテストがないか確認する
  5. 宿題の計画を立てる
  6. 防寒対策をしっかり整える
  7. 冬休みにやっておきたいことを考えておく(子どもに聞いておく)

2025年も良いスタートがきれるよう、今から少しずつ準備をしていきましょう!

元教師/子育て・教育系ライター

出産前までは中学校や高校で教員として働いていました。また、学生時代には家庭教師や塾講師などでも経験しました。これまでの教員生活や教育活動、自身の子育て経験を活かして、学校生活や学習、育児での悩みが解決できるような情報を発信していきます。

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