【富士宮市】いっときいっときの瞬間を切り取る『一期一会の写真たち』小林修史さんのギャラリーを訪問!
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昨年の3月5日に放送された番組に出演された富士宮在住のフォトグラファー小林修史さんのギャラリーが宮原にあると聞き、お邪魔して来ました。
小林修史さんは、2019年にNHK富士山写真コンテストで最優秀賞を受賞、全国200カ所の美術館で配布されているフリーペーパー『つくりびと』には、写真としては初めて掲載されたり、芸術新潮掲載、また2020年クロードモネ生誕180周年アートシードルラベルにも参加されているという、実力の持ち主です。
名刺交換ではこんなに素敵なハガキサイズの大きさの写真入り名刺を頂きました。
この写真は水ヶ塚から撮影したものだそう。
私も何度か訪れたことがある場所ですが、素人目線とプロの写真家目線では、まるで違った場所に見えます。
ギャラリーはスタジオも兼ねていて、こじんまりしている外眼ですが、中はリフォームされていて広々としています。
写真は購入することも可能で、ハガキサイズは5枚で1500円、1枚換算でなんと300円!
プロのフォトグラファーが撮影した写真をこんなに安く譲ってもらえるなんて驚きです!
遠く離れた友人に送るのもいいですし、自宅や会社に飾っても目の保養になりますよね。
実は小林さん、風景や富士山の写真だけでなく、結婚式・成人式・七五三・お宮参り・家族旅行など、大切な記念日の撮影依頼も受けているそう。
今はいつも持ち歩いているスマホで誰でもいつでも手軽に写真が撮れる時代。私もその時々のモノを写真に撮ることが好きで良く撮影をしていますが、結局プリントアウトもせず、そのうちにいらなくなって削除してしまうことばかり…
いっときいっときの瞬間をプロのカメラマンに、最高の形で残してもらうってなんだか新鮮で素敵ですよね。
ギャラリーにあるポートレートを見せて頂きましたが、いきいきと楽しそうに笑っていて、こちらまで幸せな気持ちになりました。
出張撮影は18000円/1時間からだそうです。
どんな写真を写してくれるの?と興味を持たれた方は、連絡をすればこちらのギャラリーの写真を見せてもらえますよ。
またギャラリーのレンタルもできるそうで、レンタル料は驚きの4000円/1日。冷蔵庫やトイレもあり、駐車スペースも5台あります。レンタルスペースとしては破格のお値段!
最後に素人が写真を楽しむ方法をお聞きすると、撮影した後のレタッチをすることで、楽しみながら写真を生き生きさせることができると教えてくれました。
機械音痴の私ですが、教えてもらった通りにレタッチを加えると、何気なく撮った普通の写真が幻想的になり、手間を加えたことにより、写真に愛着が湧きました。
名が知れた芸術家の方って気難しかったり厳格な方が多そうですが、ふんわりとした優しい印象の小林さん。私もお会いして写真と小林さんの人柄に魅了され、ファンの1人になりました!
一期一会の写真たち
TEL:090-1270-1792
MAIL:kobayashi_3600@yahoo.co.jp
*詳しくはHPからお問い合わせください。
7月18日~7月25日の9:30~18:00まで小林修史写真展『small Forest Gallery』を開催されるそうです。
小林修史さんの素敵な写真で魅了されてください!