3日のKBOリーグは1試合が雨で中止。4試合が18時開始のナイトゲームで行われた。

サムスンライオンズ－SSGランダーズ（テグ）は序盤にヒットを重ね、17安打を記録したサムスンが12－4で勝利した。

サムスンの先発デニーレイエスはストライクを先行させ、4回にSSGの3番チュ・シンスにソロホームランを喫するまで、1人の走者も許さず好投した。

レイエスは6回2/3、103球を投げて被安打5、2失点。7つの三振を奪いSSG打線を2点に抑えた。レイエスは9勝目（4敗）を挙げた。サムスンは3連勝、敗れたSSGは3連敗。

◇8月3日（土）の結果

・トゥサン 5 - 15 キウム（チャムシル）

　勝：デ・ヘスス

　敗：チェ ジュンホ

・ハンファ 3 - 7 KIA（テジョン）

　勝：ヤン ヒョンジョン

　敗：ワイス

・サムスン 12 - 4 SSG（テグ）

　勝：レイエス

　敗：ソン ヨンジン

・ロッテ 8 - 3 LG（ウルサン）

　勝：チン ヘス

　敗：イ ジガン

・NC 中 止 KT（チャンウォン）

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⇒　KBOリーグ順位表（ストライク・ゾーン）

◆「テジョンで停電により一時中断」

テジョンのハンファ生命イーグルスで行われたハンファイーグルス－KIAタイガースで2回裏に球場が一時停電に。スコアボードをはじめ場内の電気がすべて消えた。日没前でプレーに支障はなかったが、18時33分から38分間試合は中断した。

ハンファ球団によると暑さによる電力使用急増のため、電気施設に負荷が生じ4分間停電が発生したとのこと。復旧まで時間を要するため、その間中断となった。

同球場は1965年に完成。現在隣接する元競技場の敷地に新球場を建設中で、現在の球場の使用は今季限りとなる。

（関連記事：テジョンも新球場建設へ　用地は現球場に隣接の競技場跡地。2024年末に完成予定）

※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。