7番アイアンで何ヤード飛べば「飛ばし屋」の仲間入り? 競技ゴルファーが考えるラインがこれ!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00176116/top_1641658056816.jpeg?exp=10800)
ゴルフで最も使用頻度の高いクラブの1つが7番アイアンだ。
ではこの7番アイアンでどれくらい飛べば飛ぶ(もしくは飛ばない)部類なのだろうか。
競技ゴルフにも精通する筆者が考えるラインがこちらだ。
飛ばし屋:170Y以上
飛ぶ人:160-170Y
少し飛ぶ人:150-160Y
平均ライン:150Y
少し飛ばない人:140-150Y
飛ばない人:140Y以下
大まかに分類するとこういった形になるのではないかと考えられる。
1つ注意しておきたいポイントが、現代のスタンダードロフトである34度のロフト角で考えた場合の分類が上記の通りだということだ。
最近のアイアンはストロングロフトの物が多く、ロフトが立っている場合は1度につき約2.5Yほど計算上では飛ぶことになる。
ストロングロフトのアイアンを使用している人はその点も考慮して考えなければいけない。
最もアイアンは飛距離よりも精度が大切なクラブであるが、同じ距離を短い番手で打てる方がその精度も高くなる。
アイアンも精度を求めるためには飛距離アップを図ることが大切なのだ。