こんにちは！

武蔵小杉と川崎を行ったり来たりしながら、川崎市内のトレンド＆カルチャー情報をほぼ毎日更新しています、俳優のAshです。人情のまち・川崎の楽しいイベントや素敵なお店の情報が気になる方は、ぜひフォロー＆チェックして下さいね♪

先日、武蔵小杉から30分以内で行けちゃう本当に素敵な農園さんに、初めてお邪魔してきましたので、そのレポートをします！！

自然がたくさん残る久末

私は中原区に住んでいるんですが、この日は別の取材で高津区の子母口へ。そちらの記事でも書きますが、子母口という地名は目にすることがあってもなかなか行くことがない場所でした。

そこから野川寄りに、横浜市と境に丘のように高くなっているエリアがあり、そのあたりが「久末」になります。

近くには「久末ふれあいの森」という、手付かずの自然が残っています。

めざすファームは久末小学校のほぼ隣の土地なのですが、最初はGoogle マップで反対側の道を経路案内されまして…。

あと300メートル、というところで壁のような坂道に到達して、冷や汗とともに引き返しました（苦笑）。

そちらは、電動自転車でも身の危険を感じるような坂道である上に、細い住宅街でしたので、車でいらっしゃる方も、尻手黒川道路から円融寺前の交差点で、南に折れるルートをとり、ゴジラさんの石像などを横目に見ながら、ゆるやかに久末小学校の上まで上がってくることをお勧めします。

ほら、見えてきました！

ストロベリーファームSUN！！

すごい！！途中までは「ほんとうにここにいちご農園さんがあるのかな」という不安しかなかったですが、本当にありました（笑）。

青空の下のビニールハウス！

とっても気持ちがいいですね。

ハウスに近づくと、甘いいちごの匂いが…

はちさんも、ハウスの中で一生懸命お仕事中なんですね。

でも、わたしがお話を聞くのはもちろん、はちさんではありません…（笑）

この日は、夏のように暑い日でしたが、農園の方がビニールハウスの中でいちごの選定をなさっていました。

キャー！！

香りだけで気持ちが盛り上がっていましたが、実物を見るとさらにUP！！

（いちごってなんでこんなにテンションがあがるんでしょうw）

紅ほっぺ

涼しげに氷で冷やして、SNS用の写真も。

映えますね！！

このあと販売する「ファミリーパック」も鎮座していました。

こちらのストロベリーファームは、昨年12月24日にオープンしたばかり！

この地域で代々野菜を生産してきた「ヤマヤ農園」の19代目、森大介さんと、奥さまの架奈子さんが「いちごを作りたい」という思いで作ったファームです。

「3人の息子たちがみんないちごが大好きで、農園のSUNという名前には３兄弟の３もかけてるんですよ」と大介さん。

とってもフレンドリーで優しいご夫妻です。

シーズン中はいちご狩りも

私が伺ったときは、ちょうどいちご狩りの時期が終了してしまったのですが、冬から春にかけては、いちご狩りも受け付けていたそうです。もう少し早く知っていれば…！！

でも、今からまたいちごのシーズンが楽しみになります。

ファームの中を歩かせていただきました。おいしそうないちごがまだあちこちに！

カフェテーブルも設置されています。

「ゆっくり座って、いちごを食べて欲しくて」というお気遣いがうれしいですね。

冷やしたいちごを味見させていただきました。

すっごくあま〜い！！！

「小さい苺にも甘味がつまってるんですよ」と架奈子さん。

「肩がすこし落ち気味の子が、おいしいんです」なんて、いちご農園さんならではの豆知識も教えてくださいました。

こんなに美味しい苺が、武蔵小杉からたった30分ほどのところで買えるなんて。感動です。

来年に向けて

いちごの花もとっても可愛いです。まだ、はちさんがせっせと働いて、苺がなるので、5月いっぱいは火曜日、木曜日と土日のみ、13時からいちごの直売をしています。

「これからの季節は、苗を作るんですよ。また来年美味しい苺を作れるように」と大介さんが説明してくださいました。

あと少しですが、いちごの販売が気になる方は、インスタをチェックしてぜひ行ってみてくださいね！！

とっても気持ちのいい農園さんで、つい長居してしまいますよ。

家族で運営する、あったかいストロベリーファーム、夏には枝豆も作るということですし、来シーズンは、神奈川由来のあたらしい苺の品種にも挑戦するということです。

またストロベリーファームSUNさんから、新しい情報をいただきましたら、こちらでもご紹介しますね！

大介さん、かなこさん、ありがとうございました。

わたしも今月末までにもう一回くらいうかがいたいです！　これからもどうぞよろしくお願いいします〜！！