2024年7月29日（月）、名古屋市北区清水5丁目に創作おばんざいのお店「愛集酒場 其々（それぞれ）」がオープンしました！

オープン初日に訪れました。場所はおいしいパン屋さん「hobo bakery」のお隣。「金城市場」にも歩いて行ける距離にあります。ほぼ、毎月開催されているイベント「金城夜市」の後や、一旦休憩で途中抜けて飲みに行ったりもできそうですね！

瑞穂区のビストロごはんとスパイスカレーのお店「Spice Buono!」で週末だけの間借り営業や、各種イベントに出店されていた「其々」。ついに店舗を構えてのスタートです！　7月29日（月）から1週間程は全席スタンディング、その後はカウンター席と、店内奥がスタンディングスペースになるとのこと。

店内の“渋カワイイ”内装デザインは「名古屋芸術大学」の学生さん達が担当しました。

そして、色々な動物たちが描かれた壁画の、葉っぱの部分にご注目。実はこれ、お客さんや通りすがりのご近所さん達による“指スタンプ”によって描かれています！　

2024年5月5日（日）に近隣で開催された本のイベント「BOOK BOOK」の際、まだ工事中だった「其々」で“指スタンプ”が行われていたので、筆者もペタリとひと指押させて頂きました。

ドリンクメニューはこちら。

まずは「サッポロ赤星」（650円）で一杯！

名称とキャッチコピーがそれぞれ気になる「本日の御万歳（おばんざい）」メニュー。メニューは日替わりですが、名物「無双焼売」と「人参嫌いの治る人参サラダ」は定番としてあるとのことです！

「本日の一品」メニューも日替わりです。おもしろい名前のメニューが揃います。どんな一品なのかは、店主や隣の席のお客さんに聞いてみましょう！

まずは「うずら卵とこんにゃくのお醤油煮」（400円）を注文しました。うずら卵が沁み沁みでおいしく頂きました♪

お次は「冷やしトメイトだし」（500円）。冷たいお出汁に、キンキンに冷えたトマトが浸っており真夏にぴったりの逸品！　出汁がおいしすぎて、もちろん完飲です。

其々名物「無双焼売」（350円）です！　大きな焼売に「これでもか！」とばかりに、ブラックペッパーがふりかけられており、お酒が進みます。

ジューシーなタネがぎっしり入っています♪

洋風メニューの「トリエット」（500円）。お隣「hobo bakery」のバゲットに塗って頂きます。

味噌も使っているそうで、和の要素もあるリエットです。バゲットに塗る手が止まらなくなります。「トリエット」単体だけで、ちょこちょこつまみながら飲むのもまた良し！

「角ハイボール」（600円）は、セルフ炭酸割りスタイルです。

店内で使用されている「其々」オリジナルグラスは購入も可能！

飲んでいるうちに、どんどんお客さんがいらっしゃって店内は満席状態に！　気さくな店主やお客さん達の雰囲気も相まって、和気あいあいとした居心地の良い空間でした。まさに“最高に丁度いい二軒目の酒場（※一軒目でも大歓迎）”のキャッチコピーどおり。9月頃にはランチも始まるそうなので、より楽しみが増えますね♪　ひとり飲みにもちょうど良い「愛集酒場 其々」へ、飲みに行ってみてはいかがでしょうか？