お裁縫ってむずかしい?鶴を折るよりやる事が少ない服もあるよ。
服作りって作った事がないものを作る時って、難しい気がしますよね。
でもそれって本当に難しいのでしょうか?
説明書をみていると難しくって、やる気がなくなったと感じる方もいると思います。
でも例えばこの図を見て折り紙を折ってくださいと渡されると、ぱっと見面倒くさい。
難しそうっておもうかたいらっしゃると思います。
でも実はこれ鶴の折り方なんですよね。
折り鶴って幼稚園児でも折ってますよね。
折り鶴の折り方って知らなかったら、折っている絵から何ができるか「想像がつかない」ので、難しく感じるんです。
つまり難しいというのは思い込み+作った事がないから情報が少ないので先を想像できない。
という場合があるんですね。
当然伸びたり滑りにくい生地で、縫うのが難しいとか、部品が多いのでやる事が多いから、初心者には難しく感じるという場合もあります。
でも例えばゴムパンツやワイドパンツなどは小学1年生でも縫えちゃうんですよ!
私の洋裁教室では小学生のお子さんは3時間位でズボンを作って帰っていきます。
大人と違って子供は機械になれるのが早いので、すぐにミシンを最高速度で使い始めるからです。
先を想像する為には情報が必要。
つまり【理解】は手を動かした後についてくるんですよ。
なので、パッと見てこれ難しそうと思わずに、
興味を持っていただけたなら、まずは説明書通り一工程一工程ごとに真似をしてみてください。
真似を繰り返していると必ず服や小物は出来上がりますよ♪