【市川市】京成電鉄のホームの「ベンチの向き」が変わっていることをご存じでしたか?
京成電鉄では転落事故防止のため、2019年より現在のホームのベンチを改修する工事を行っています。
●ホームからの転落事故防止のためにホームのベンチの向きを変更します(京成電鉄)
鬼越駅の工事が完了して新しいベンチになっていました!
鬼越駅でも工事が続いておりましたが、
先日利用したところ、リニューアルが完了してベンチが新しくなっておりました。
ベンチは向きだけでなく、リサイクルウッドを使用し環境に配慮したものになっているほか、肘掛けを付けて座席間を広く保ち、より快適に利用できるようになっています。
市川市内の他の駅の状況も調べてきた。
では鬼越駅以外の駅はどのようになっているのでしょうか。さっそく調べてきました。
まずは京成八幡駅。こちらは工事完了。
つづいて菅野駅。こちらも新しくなっています。
続いて市川真間駅。こちらは「市川ママ駅」としても有名ですが、ベンチのリニューアルはまだでした。
ただし、古いベンチを撤去している場所もあったので、まもなく入れ替えが始まるかもしれません。
そして最後は国府台駅。こちらもベンチの入れ替えはまだのようです。
まとめると市川市内の京成本線のホームでは「ベンチの向き」が
- 変っている駅:鬼越駅、京成八幡駅、京成菅野駅
- 変っていない駅:市川真間駅、国府台駅
という状況でした。
「ベンチの向き」を変えるだけで、転落事故防止に効果があるとのことで、こうした安全のための地道な活動は応援したいですよね。皆様も京成本線の駅を利用する際にはベンチを確認してみてくださいね。
●京成電鉄本社
・住所:〒272-8510 千葉県市川市八幡3丁目3-1
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