【北九州市小倉南区】料理が映える波佐見焼「DRESS」の取締役社長、古川麻水さんにお話を伺いました♪
これからの季節はイベントがたくさん!! 2023年の夏はお祭りやイベントもコロナ禍以前のように行われる復活傾向にあり、楽しみですよねぇ。小倉南区の「楽しい情報」が気になって仕方のない号外NETライターの山茶花です♪
楽しいひとときを記念に残しておきたいなとスマホやカメラに「その瞬間」を残すことはありませんか?
先日、小倉南生涯学習センターで「Instagramフォロワー数110,000人超の達人が教える! スマホでかんたん映える撮影術!」という講演会が開催されました。講師は波佐見焼「DRESS」の取締役社長でメディア出演も多くされている古川麻水さんです。
「映える写真」を撮るテクニックを学びたく、実際に参加させて頂きました。講演会には様々な世代の方が「映える写真」を撮るテクニックをGETすべく参加されていましたよ。
近年、SNSなどに「自分で撮影した写真を投稿する」ということは特別なことではなく、誰でも気軽に楽しめるツールのひとつとなりつつあります。誰かに伝えたい事、共感してもらいたいものを撮影し写真を投稿することがより楽しくなる「技」や「ポイント」をお話しくださいました♪
講演会後、古川麻水さんにお話をお伺いすることができました。
「DRESS」の取締役社長兼デザイナー 古川麻水さん
福岡料理研究家で「DRESS」の取締役社長兼デザイナーであり、これまでの様々な経歴をお持ちの古川さん。以前、テレビ制作会社や出版社で「食」に関する情報を発信するお仕事をなさっていたのだとか。「食べ物が好き。」「より多くの飲食店に関わりたい。」という想いからライターとして料理と関わっていらっしゃいました。
その後、ライター職から離れご実家の老舗仕出し専門店でお仕事をされる日々となります。日々、料理と向き合う中で改めて「料理に関わる仕事がしたい!」と一念発起。独立なさり、2015年にご自身の料理スタジオをOPENされました。
更に、2019年7月、料理が映える波佐見焼のお店「DRESS自由ヶ丘本店」をOPENされます。波佐見焼(はさみやき)は長崎県の波佐見町(はさみちょう)で生産される陶磁器のことです。カラフルな食器は和食に合う色合いで料理が引き立ちます。
この「料理が映える波佐見焼」というキャッチフレーズは、最近一般的に「波佐見焼」を紹介するときによく用いられるワードのひとつとなっていますが、実は「DRESS」が発祥のキャッチフレーズなんだそうですよ。
料理から食器までトータルコーディネートなさる古川さん。「DRESS」のInstagramは古川さんご自身が投稿なさっています。フォロワー数は11.9万人(2023年7月現在)。今回の講演会では、「DRESS」のInstagramの撮影の裏話もご披露頂きました。
その他にも、今回のような講演会をはじめ、年間100回程度のwebセミナーを行ったり経営相談などもされており、多岐に渡りご活躍されています。「食べ物が好き♪」という想いとライターとして培った様々なものが今の活動の源になっているとお話しされていました。
そんな古川さんがデザインなさる「DRESS」の品物はオンラインで購入することも可能ですが、博多阪急の7F「DRESS博多阪急店」でお買い求めになることができるんです!! 是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
●講演会が開催された小倉南生涯学習センター●
所在地:北九州市小倉南区若園5丁目1−5
開館時間:9:00〜22:00
DRESSのInstagramはこちら