槇島でレストラン＆お弁当屋さんを営まれている「四季彩処しんか」さん。宇治や城陽のマルシェでも出店されており、気になっていたお店。健康な食生活を送るために1日でとりたい8項目の食材の頭文字の語呂合わせ「まごわやさしいこ」をコンセプトにしたお弁当が人気なのです。

今回は、もっともベーシックな「喜福（きふく）」をいただきました。これで700円とは驚きですね。ご覧のとおり、お惣菜はすべて手作りなんですよ。

おかずの下には十六穀米が敷き詰められています。おかずを一つ食べたらカップをよけてご飯をパクリ。いろんな味が少しずつ楽しめて幸せ～。

彩りもステキで目にうれしいのはもちろん、お腹にもうれしい美味しさでした！

【ま】まめ
【ご】ごま
【わ】わかめ
【や】やさい
【さ】さかな
【し】しいたけ（きのこ類）
【い】いも
【こ】米（米・玄米・雑穀米など）

これだけの食材を、ご家庭の調理で1食でとることは、なかなかできませんから、うれしいお弁当ですよね。献立は毎週水曜日に変更されるそうです。

もともと、ご主人のお母様が長年営まれていた「あったか亭」を引き継がれ、2022年に「四季彩処しんか」としてオープン。

ご主人は、それまで大阪で鉄板焼きのお店を経営されており、「四季彩処しんか」にはレストラン（イートインスペース）もあります。

店名の「しんか」には、“進化”と“真価”の意味が込められており、本当に価値あるものを提供する、進化を続けるお店でありたいと考えていらっしゃるそうです。

実は「まごわやさしい弁当」は、奥様のアイデアで生まれた商品だそう。今度はぜひ、レストランでご主人自慢のお料理をいただきたいと思います！

そしてもう一つの人気メニューが、上記の「ソーセージ弁当」です。

ご主人が、師匠である大山崎の「ハム工房 古都」の山内さんに習い作り上げた唯一無二のソーセージをメインとしたお弁当。次はぜひこちらも、いただいてみたいです！

お店の場所は、「ユニチカ株式会社中央研究所」さんのお向かいです。お店の裏には駐車場もあります。

お店横の駐車スペースは、お弁当受け取りの方の一時停車場になっていますので、レストランを利用される方は、裏の駐車場をご利用くださいとのことでした。

ご家族やご自身の健康を考え、生まれた「まごわやさしい弁当」や「ソーセージ弁当」。美味しさ＋健康＋ご夫婦の愛情が詰まったお弁当、ぜひ味わってみてくださいね！