【御殿場市】御殿場富士見十二景のひとつが時之栖園内に!見どころも満載の『ありがた山』!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/top_1656127610523.jpeg?exp=10800)
御殿場市自慢の富士山絶景スポット富士見十二景のひとつが時之栖園内にある『ありがた山』から見られるとのことで散策すると、広大な敷地内の『ホテル時之栖』駐車場奥に『ありがた山』『ありがとう寺』『参道入口』と看板がありました。
![参道入口](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127664455.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![お地蔵さまの説明書き](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127875080.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
参道を歩くといろいろな表情のお地蔵さまが、歩く私を見守ってくれます。お地蔵さまには、すべて名前の書かれた札が付けられていました。後で調べたところ、お地蔵さまは勧進できるそうで、ありがた山に願いを込めて多くの方が勧進されたのでしょう。
![ありがとう大黒天とおかげ地蔵](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127683082.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
途中には「ありがとう大黒天」「おかげ地蔵」があります。ここからは少し急な坂道になります。
![磐長姫尊を祀った珍しい神社](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127697243.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
坂道を登ると、「ありがとう神社」があります。御神体は磐長姫尊です。
磐長姫尊は木花開耶姫命の姉君で、天孫邇邇芸命の元に木花開耶姫命と共に嫁ぎましたが、磐長姫尊は醜かったことから父の元に送り返されたという伝説が有名過ぎて、磐長姫尊を祀っている神社?と不思議に思いましたが、岩のように長久に変わることのない健康長寿の神様として崇められているそうです。
![ここからは階段になります。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127721984.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![圧倒的なお地蔵さんの数!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127755459.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ありがとう神社に対面するようにあるありがとう寺への参道はここから階段になりますが、その階段の両脇にあるお地蔵様の数に圧倒されます!
![護摩堂](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127771306.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
階段を登り終えると、立派な護摩堂があり、その横には不二の岩が祀られています。
![不二の岩](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127788319.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ここからの眺めが富士山絶景スポット富士見十二景のひとつ左右対称の富士山が眺められる絶景スポットだったわけですが…登っているうちに雲のいたずらで富士山の裾野がチラ見えできる程度になってしまっていました…
![雲が邪魔で見えなーい…](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127799072.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
なので、気持ちを切り替えてメイちゃんへ。
メイちゃん用のエサやブラシが用意されていて、メイちゃんと触れ合うことができます。
![かわいくて癒されます。それは食べちゃダメ!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127812394.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ブラシ=熊手?と思いながらメイちゃんの頭をナデナデ…体をナデナデ…なんか気持ち良さそうな表情になって来ました!
更にナデナデしていると、ナデナデはもういいから、おやつをちょうだいとばかりに熊手をむしゃむしゃ。
![御殿場市富士見十二景の看板](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/watanabemasaki/article/00259643/internal_1656127842478.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
富士山は残念ながら見えませんでしたが、メイちゃんとのふれあいで癒されました。
時之栖というレジャー施設内のお寺や神社、お地蔵さんだからこそ託せる、笑い飛ばされそうな願いや思いもここでなら許される気がして、私もお気に入りの一人に、そっとお願い事を託して来ました。
ありがとう寺 ありがた山
住所:御殿場市神山719時之栖園内
TEL:0550-87-3700(御殿場高原時之栖)