【名古屋市北区】毎月最終土曜日は『餅屋 青木商店』の工場直売市!季節の和菓子がオトクです。
名古屋市北区の餅屋 青木商店は1955年、最中(もなか)の皮を専門に創業し、現在は餅や赤飯、和菓子を製造販売しています。
地域の催事や、地元のスーパーで青木商店の商品が販売されているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎月最終土曜日に工場直売市が開催
青木商店の工場は楠インターの近くにあり、毎月、最終土曜日に工場直売市が行われています。
10月の工場直売市へ行ってみましたので、その様子をご紹介します。
無料駐車場もあり、お車でも安心ですよ。
直売ならではのお値打ち価格
訪れたのは午前10時ごろ。地元の方を中心ににぎわっていました。
スタッフの方に伺ったところ、この工場直売会は9,10年ほど前から開催されているそうです。
自社製品の餅、おこわ、和菓子を中心に、仕入れたパンや野菜、フルーツもお値打ちに販売されていました。
お客様を飽きさせない工夫として、自社製品以外も扱うようになったとのこと。
この日は衣料品やみたらしを焼いているブースもあり、ワクワクしました。
常連のお客様は、朝8時の開始前に並び始めることもあるそうで、数量限定の一部商品は売り切れていましたが、おいしいと評判のかりんとうまんじゅうは豊富に販売されていました。
後日、同じかりんとうまんじゅうをスーパーで見かけましたが、約1割ほど工場直売市の方が安かったと思います。直販ならではのおトクさが嬉しいですね。
また、サツマイモのおいしいこの時期、鬼まんじゅうも外せません。
この日はハロウィン直前だったので限定で鬼まんじゅうのかぼちゃバージョンも販売されたようです。
季節を感じることができるのも楽しいですね。
今回はこのおまんじゅう2種を購入してみました。
鬼まんじゅうと、かりんとうまんじゅうを実食
鬼まんじゅうは名古屋らしい素朴な和菓子ですが、お店によって個性が出ますよね。
青木商店さんの鬼まんじゅうは、甘さ控えめの上品な味わいでした。
おやつとしてもよいですが、サツマイモがゴロゴロ入っているので小腹が空いたときの軽食としても◎
予想以上に美味しかったのが、かりんとうまんじゅう。
表面はおまんじゅうという言葉でイメージするより固いです。
外はカリっとして、中にたっぷり詰まったこしあんはしっとり。独特なクセになる食感です。
一見くどそうですが、米油を使用しているそうで、軽やかな味わいだったのが意外でした。
青木商店の人気商品だというのに納得です。
1個当たり80円というお値打ち価格でありながら、こんなに美味しいなんてリピート確定です!
次回の工場直売市は11月25日
今回は和菓子をいただきましたが、これからは焼餅、雑煮、ぜんざいなどがおいしい時期ですから、看板商品のお餅も試してみたいですね。
次回の工場直売市は11月25日。8時スタートで売り切れ次第終了です。(変更の場合もあり。12月の開催予定はありません)
おいしい和菓子がオトクに買える工場直売市、ぜひ足を運んでみてくださいね。
【店舗情報】
店名 餅屋青木商店
住所 愛知県名古屋市北区西味鋺2丁目244
TEL 052-902-8866
駐車場有