4月2日に開催された内房たけのこ桜まつりでは、瓜島会場にもなっていた富士宮市内房にある、『どりーむ101』。
日曜日限定でランチなどが食べることができると聞いたので、早速訪れる事にしました。

稲瀬川の通り沿いに「お弁当」「うまいもの市」「お食事処」などのぼりが出ています。

のぼりの出ている向島橋を渡るのですが、橋もその先もすれ違いが難しい細い道になっています。
見渡しが良く100ｍほどさきの『どりーむ101』まで車通りを確認することができるので、進入前に対向車の有無を確認してから進んだ方が良さそうです。

駐車場には「どりーむ101byログハウス」とかわいい看板があります。

広々とした敷地にはログハウスがあります。
目の前に稲瀬川のせせらぎがあり、背後は内房の山々に囲まれた大自然を満喫できる素晴らしいロケーションです。

野外の席では、大勢の方が楽しそうに会話しています。
ここ『どりーむ101』は内房地区の有志による集まって活動されている寄り合い処なんだそうです。

奥にはBBQのできる施設や温泉、サウナなどがありますが、なんとみなさんの手作りだというので驚きます！

旬野菜をふんだんに使ったお惣菜や、炊き込みご飯、チーズケーキなどが販売されていますが、100円からというので、こちらも驚きです。

食事は「さるそば」「カレー」「ラーメン」「やきそば」の4種類のメニューがあり、すべてが300円！
300円なんですよ！
驚いたので2回言ってしまいました(笑)

なので、「ざるそば」「カレー」、惣菜の「黒はんぺんのフライ」「ちくわ揚げ」「牛筋の煮物」デザートに「チーズケーキ」とこんなにお願いしても1000円でした。

飲み物は無料で麦茶を用意してくれています。

購入した惣菜と麦茶をトレーに乗せて、どこに座ろうかと立ち止まると、焚火の周りにいたおじさんたちが、「ここに座んなぁ」と席を用意してくれました。

曇りでちょっと肌寒い日だったので、焚火の暖かさが嬉しいです。

早速牛筋の煮物のパックを開けて食べてみると、柔らかく煮込んだ牛筋に味が浸み込んでいてうまい！これだけで白飯一杯は行けちゃうおいしさです。

おばちゃんが運んで来てくれたカレーは、たっぷりの野菜が溶け込んでいて、懐かしさを感じるおいしさでした。

もちろん、おそばもおいしかったです！

また、施設の貸出もしていて、6000円でログハウスで宿泊もできるのだそう。
BBQや近くを流れる稲瀬川で水遊びが楽しめるロケーションの『どりーむ101』を10人のグループで貸切ったら、1人600円？破格すぎます！

初めての来店でも、もともと『どりーむ101』の一員のように接してくれるみなさんの気持ちがとても温かくて、ここにくれば自分の居場所があると安心できる、そんな大人の秘密基地のような場所でした。