買ってよかったエムケー精工の餅つき機&もちカッター。想像以上の手軽さにびっくり!
実家の餅つき機が壊れたのをきっかけに、
最近餅つき機を購入しました。
選んだのはエムケー精工のもちつきクッカー1升タイプ。
「RMJ-18TN」という機種です。
この餅つき機の一番の特長は「上蒸し式」が採用されているところ。
もち米を蒸す時に蒸気が上から下へ流れることで、余分な水分が残ることがないそう。
そのため独特のコシの強さが生まれるのだとか。
詳しい機械のことはよく分かりませんが
ボイラーが上についているので「お手入れが楽そう!」と思ったのが選んだ決め手になりました。
また粉から投入してパンやうどんの生地を捏ねたり、
上新粉を使った和菓子の生地が作れるコースも。
蒸し料理もできるのでおこわや蒸し野菜、茶碗蒸しなど作れるそうです。
今回は一番オーソドックスなお餅の作り方を紹介しますね!
洗ったもち米を「ひたし容器」に入れて、上のラインまで水を入れます。
餅つき機にセットし、ボイラーに水を入れて「ひたす」キーをON!
通常は前日からもち米をお水にひたしておかないといけませんが、この餅つき機なら60分で済ませらます。
約60分後、ブザーが鳴ったらザルに上げて15分水切りをします。
「ねり容器」にもち用羽根をセットし、もち米を入れ表面を平らにならします。
再びボイラーにお水を入れて「むす」キーをON!
約35分で蒸し上がるので、ブザーが鳴ったら蓋を取り外して「つく」キーを押します。
この餅つき機は5合~1升用で、5~6合の少量のもち米をつく場合は手水を加えるとよいそうです。
つきあがりの目安は10~14分。
ブザーでお知らせしてくれるので容器からお餅を取り出します。
お餅がつき終わったら、餅とり粉を引いたところに取り出します。
写真左端に見えるのは同じくエムケー精工さんの「もちカッター まんまる名人」です!
私、猫舌ならぬ猫手で…、アツアツのものが触れないんです、悲しい。
アツアツのお餅を丸めると手が真っ赤になって痛くなるので、一緒に買っちゃいました!
もちカッターにお餅をセットしてハンドルを回します。
お餅がにゅっと出てくるのでレバーを下げるとカットされます!
ハンドルを回す回数でお餅の大きさが調整できるで、
均等な丸餅が作れるところがすごくいいなと思いました。
個人的には4回転強が好みの大きさです!
お餅の切り離しもすごくいい感じです。
スクリューでお餅を押し出す構造になっているので、
そこでお餅の粗熱が取れるのか、手で触っても熱くない状態のお餅になっています!
これなら猫手の私でもどんどんお餅を丸めることができました。
完成です!
餅好きの夫が「すごく美味しいお餅だね!」と喜んで食べてくれたのが嬉しかったです。
夫のふるさと鹿児島ではもち醤油というもち専用のお醤油が売られているのですが、
甘くて濃いお醤油がお餅ととってもよく合います。
次回帰省する時にはたくさん買ってこようと思います!
出来立てのお餅は格別で餅つき機を買ってよかった!と思えるくらいの美味しさです。
コシがあって伸びやか!
たくさん作って実家に送りたいと思います。
前面に「ひたす」「むす」「つく」のもちつき用のボタンと、
「うどん・パン」「和菓子」の生地づくりのボタンが付いています。
蓋を開けると奥にボイラーが付いています。
手前がお餅を蒸したりついたりするところです。
お餅がつき終わったら下の部分に水が溜まっているのですが、ここの穴が
本体外側のここにつながっていて、水抜き口を外すと排水できるんです!
これがすごく便利だなと思いました。
初めて餅つき機でおもちを作ってみましたが意外と簡単だったということと、
【ひたし】60分+【水切り】15分+【蒸し】35分+【つき】10分=2時間
もち米の状態から合計2時間でお餅が出来るので、
思っていたよりも短時間でできることに驚きました。
結構大きなブザー音で知らせてくれるので、待っている間に他のことが出来るのも魅力ですね。
これからは餅つき機でいろいろなお餅を作って楽しんだり、パン生地やおこわ、和菓子などにも挑戦してみたいです!
みなさまのおすすめのお餅や、お餅料理などございましたらメッセージでお話しいただけると喜びます!
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