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【日野市】日野駅前にオープンした「串屋横丁 もつ焼きセンター」。コスパ最強のレバー1号は290円!

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市の飲み屋にちょこちょこ出現している地域ブロガーのひのさんぽです。

今回は、気の合う仲間とわいわいガヤガヤ、楽しく「もつ」を楽しめるコスパ最強のお店を写真多めで紹介します!

日野駅前に2023年2月にオープンした「串屋横丁 もつ焼きセンター」という居酒屋さんです。では、早速行ってみましょう!

ここは2022年12月末に閉店した串カツ田中があったところ。赤提灯に「スタミナ満点!」「直送」「もつ」どれもこれも素敵なワードです。

もつ焼きセンター串屋横丁は数年前まで高幡不動にもありましたよね。リーズナブルな価格で美味しい、人気のあった居酒屋です。また日野市にオープンするのはお酒好きさんにとってはありがたい話!

まずは店内の様子を。

席の位置など、内装は多少変わっていましたが、店内は以前の「串カツ田中」の名残りが残るアットホームな雰囲気です。広々とした店内には複数のテーブル席があります。

もちろん、おひとり様が入りやすいカウンター席もあります。サク飲みにも良さそう!

日本中がWBCに沸き立つ2023年3月のある夜、少し早めの5時半ごろにお邪魔したのですが、18時頃には続々とお客さんが入ってきて、あっという間に満席。(早めに来てよかった!)

奥には掘りごたつの席もありました。

テレビがあるのも嬉しいですね! この日はWBCがテレビで流れていたので、お客さんもテレビにかじりつきながら応援していました。

串屋横丁と言えば黒ラベル!

というメニューに惹かれ、とりあえずビールを頼もう! と、着席して早々ビールを頼む愉快な仲間たち。

見てください、このビール。泡がとってもクリーミー!

大ジョッキが880円、中ジョッキが550円でした。

メニューを開くと、様々なもつ料理が並んでいます。どれもお手ごろ価格です。

めずらしい肉刺しも!

あまりお酒を飲まない方やお子様と一緒なら、ミートソースや丼ものといった食事メニューがあると良いですよね!

メニューを選んでいるとお通しのキャベツが運ばれてきました。しゃきしゃきキャベツは飽きません。小さめのボールに入っていますが、お代わりは無料! 遠慮なく追加をお願いしちゃいます。

「もつといえば、まずはもつ煮でしょう。」という全員の合意の下、「早い旨い安い」と書いてあった煮込み(390円)を注文。その通り、あっという間に持ってきてくれました。

お次は「コスパ最強」と書かれたレバー1号(290円)。290円というお値段が信じられない!  ステーキのような角切りのレバーに、ニンニクに黒コショウ、ごま油が合うんです。あまりの美味しさとコスパに惹かれ、二皿注文してしまいました。

「レバーはあまり好きじゃない」という方にも是非食べてみてほしい一品です。

お肉屋さんのレバーフライ(390円)。レバーの唐揚げといった印象で、からしを付けてピリッ! 癖になる味です。

揚げ物が続くとちょっと食欲が落ちてしまう団塊ジュニア世代です。

お次はさっぱり系をチョイス。スライス玉ねぎがたっぷり乗った酢もつ(390円)はこりこり食感が楽しい!

焼き鳥ならぬ、「もつ焼き」。ジャンボ串は本当にお肉がジャンボ!

うづらサンド(220円)はうずらときんかんが交互に。

「きんかんってなに?」など、もつトークにも花が咲きます。

大人数ならピッチャーで頼むとアルコールもお得です。「ハイボールは酔わない!」という、嘘か誠かわからない格言に盛り上がり、ピッチャーもあっという間になくなりました。

ちなみにアルコールのメニューも見てみましょう。生ビールにハイボール、ホッピーなど、種類がとっても豊富なんです。

アグレッシブなWBCの日本打線、一球一球に魂を込めるように全力投球する投手に歓喜しながら、たらふく食べて飲んで、それでもお支払いが一人3000円ほどだったので、かなりコスパの良い居酒屋さんだと言えるでしょう。(※支払いは現金のみでした)

こんなに贅沢にたっぷりと、豪快にもつを食べられるお店はそうそうないのではないでしょうか。お客さんが途切れなかったのも納得です。もつが好きな方はぜひいってみてくださいね!

店名:串屋横丁 もつ焼きセンター 日野店
住所:東京都日野市日野本町3丁目11−14
営業時間:14時~0時

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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