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【涌谷町】夜の散歩におすすめ!ハラハラドキドキできるトンネルを実際に散歩しながら歩いてきました

ささキジ取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

どうも。ささキジです。

今回の記事のキーワードは大きく分けて3つ。

  • 散歩
  • トンネル

この3つのキーワードを聞いてみなさんこう思いましたね?

「いったいどの層に向けての記事なんだ?」

と。

そう思っている皆さんと同じ気持ちです。自分もわかりません。

しかし大人になった我々は今、"トンネルを歩く"なんて経験ほとんどないと思うんですよ。しかも夜に。

夜のトンネルを歩くなんて、ワクワクするじゃない。運動不足も解消できるしこれはもういてもたってもいられん。

ということで疾走する貨物列車を横目に夜の道を歩いています。

ここは涌谷!記事の後半で場所をお伝えします。

上の橋が108号線です。

こうして夜の町を歩くってのは楽しいですね。9月ということで若干ムシムシはしていますが風の心地よさを感じることもできるようになってきました。

この散歩を日課にすれば、会社の同僚とかにささキジさんは仕事終わってから何してるんですか?と聞かれたときに

「おれ?まぁほぼ毎日夜の町を歩き回ってるよ。」

という、こいつ…遊んでんな。と誤解しかされない返答をすることができる。

これで遊び人っぽいイメージを事実を言った上で創り出すことができる。素晴らしい。

とかなんとか考えていたら、トンネル発見。

うーん。雰囲気あるねぇ。実は自分が子供の頃ここら辺で遊んでたので懐かしくもある。

昔はおそらく思春期を迎えた少年少女が書いた落書きがびっしり書いてあったのですが、ちゃんと塗りつぶされています。

ザッザッ

と自分が歩く音が響き渡ります。そうそうこんな感じだったなトンネルって。

絶妙に光度が足りていない光もまたトンネルの良さ。

なんでかわからないんですけど、夜のトンネルって後ろ振り返っちゃうよね。

おそらくここで振り返っちゃう人はホラー映画とかで一番最初に犠牲になるタイプの人間なんだと思います。

しかしダークネスで無骨な感じがたまらなくいい。ここでみんなで写真撮ったらCDのジャケットにいけんじゃないかと個人的に感じました。

なるほど。トンネルを歩くのは楽しいということがわかりました、

では次のトンネルに向かいます。

こちらも涌谷で、先ほど紹介したトンネルから歩いて10分くらいのところです。

カメラをナイトモードにしているのでさも明るいように見えますが、ナイトモードを解除すると

こんな感じです。普通に真っ暗です。

街灯がないという怖さと、ロマン。いいぞ。楽しくなってきた。

はい。つきましたトンネル。

周囲に草があるので若干の廃墟感はありますが、朝の時間帯とかはわりかし車が通るトンネルです。

こちらはライトがついてないタイプのトンネル。なかなかに雰囲気があってよろしい。

ということで涌谷町を散歩しながらトンネルも歩いていきました。

頑張った。俺頑張った。

とても頑張ったので

なんとジュース代が手の汗と共に滲み出てきました。嘘です。ポケットに入れてたやつです。

自販機でジュースを買っちゃおうというわけです。くぅぅぅぅ贅沢だね!

外は蒸し暑かったので、こんな日はパインソーダが飲みたいですね。

しかし

してやられた。パインソーダのボタンのところにカエルという刺客が現れたのでボタンが押せない。ささキジはカエルが苦手。

だが

人間様をなめるなよ!カエルにビビって飲みたいもの我慢するなんてできるか!ふざけやがって!

俺は押す。パインソーダのボタンを押すぞ。俺ならできる。いくぞ。おすぞ。


ということでカフェラテ。とても、とても美味しかったです。

実は涌谷町、他にも

黄金山トンネルという立派なトンネルもあるのですが、ちと怖いのでいきません。

なんか心霊スポットみたい感じで紹介されてるんですよ。もちろん嘘の可能性が高いとは思うけど、心霊系のリスクだけは絶対に背負っちゃダメ。

体も張れるし、多少の無茶なら全然できる私ですが、心霊系だけはチキン野郎と罵られようが絶対にいきません。

夜の散歩はとても楽しいですが、そういう一面もあるので自分が散歩しようと思っている場所がセーフなゾーンなのかは調べてからいきましょうね。

何度も言うけど、お祓いは健康保険効かないからね。まじで気をつけよう。

終わり。

今回行ったトンネル

1つめ

2つめ

取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

宮城のローカルメディア【ミヤキジ】を運営しています。コミュニケーション能力、謎で無駄な企画力、独特な感性をフルに駆使し宮城県に関する記事を量産していています。特に"人"に焦点を当てた取材記事がめっぽう好きです。心の中でツッコミを入れながら読むと私の記事は輝きを帯びます。

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