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今年の為替動向&そして金融政策はetc=働い方の本質論

窪園博俊時事通信社 解説委員
米国に殺害されたイランのスレイマニ司令官。(写真:ロイター/アフロ)

(第484号・2020年1月6日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「今年の為替動向」

              「そして金融政策は」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「働き方の本質論」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

<今年の為替動向>

 昨年は、年初のフラッシュクラッシュを踏まえ、「1ドル=100円の大台割れが視野に入るだろう」と予想したが、残念ながら外れた。この数年のドル円は動意が薄く、昨年の値幅は最小だった。今年も同様に値幅は狭いだろうが、その中でもあえて円高方向を予想したい。ピンポイントで102円。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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