【高岡市】プロも唸る本格中華CHINA LABでランチを! 永遠に食べていたい美味しさで幸せです。
国道8号線沿い、レクサスCPO高岡中央隣に小さなビルがあります。その一階の中華料理店が凄まじく美味しいと聞いてうかがいましたよ! そのクチコミ提供者の中にはプロの料理人も! 大変期待できそうですね。この日は表に「本日ワンオペのためカウンターのみ営業」とありました。席を待ってでも、提供時間がかかっても食べたい、その価値が十分あるとの声をあらかじめ複数の人から聞いていたので、問題ありません。
横浜で修行されたシェフの作るうま味調味料不使用のランチは基本的3種類あるそうです。この日のランチは…
A茄子と挽肉の蒸し物 豆腐ソース掛け
B廣東干貝粥と三種副菜
C豚バラ、苦瓜、冬瓜のあんかけゴハン
どれも身近な町中華とは一線を画したメニューです。正直、本格的すぎて、どんな味なのか想像もつきません。店主も忙しそうで、こんな素人のために手を止めさせるわけには行かないと思う筆者の癖で、ここは勘です! 実は中国に営業所のある企業で働いていたことのある筆者は、お粥を食べる文化が他よりもあるらしい江蘇省(こうそしょう)で食べたお粥の美味しさが忘れられず、いつか本格中華のお店でお粥をいただきたいと思っていました。そんなこともあって、Bのお粥が気になるので、そちらをいただきます!
こちらが「B廣東干貝粥と三種副菜」です。たっぷりのお粥は、貝柱の香りがふわり。オイルもかかっていて、日本のお粥とはまた違った趣です。これですこれ、中国でいただいた、病気の時に食べるお粥とは違うけど、優しくて元気の出る、出汁の効いたお粥。キンと冷たいシャキシャキのキャベツのサラダ、こちらも冷たくて美味しい昆布とごま油で和えたキャベツの小皿がお粥のいいアクセントになります。
中でもこの副菜三種。左から、枝豆と牛蒡と牛肉、南瓜と砂肝、茄子と鶏肉の三種の冷菜でした。どれもそれぞれ違うスパイスの香りがふわっと香り、夏の元気のない胃腸がするすると受け付けてくれる気がします。これが温かいお粥に合う! お粥と副菜、永遠に交互に口に入れていたい美味しさで元気が出てきますよ! 手前の三つの薬味もお粥のいいアクセントに。中国でいただいたお粥よりも更に繊細。舌も身体も喜んでいることを実感します。食欲がないなぁ、疲れているなぁと感じている身体に元気をくれるお料理に出会えるCHINA LABでした。ランチはその日の三種だそうなので、CHINA LAB公式インスタグラムをチェックしてみてくださいね。
皆さんもぜひ、CHINA LABで美味しい中華料理を味わってみてくださいね!