【御殿場市】ローラー滑り台やフィールドアスレチックは子どもたちに大人気!『桜公園 樹林地園区』
『桜公園』は2006年にオープンした御殿場市内で富士山に最も近い場所にある公園です。
春になると桜の花が美しく咲き、お花見を楽しむ方で賑わうそうです。
暖かい日が続き、桜も葉桜に変わっていますが、標高が高いため、まだ桜が残っているかもしれないと『桜公園』を訪れてみました。
『桜公園』は『樹林地園区』、『中央園区』、『西園区』の3つのゾーンに分かれています。
桜が特に綺麗なのは、『中央園区』です。
桜の木はほとんど葉桜になっていましたが、八重桜はまだ沢山つぼみをつけていました。
アスレチックなどがあり家族に人気のある『樹林地園区』。
こちらも桜の木が植樹されていて、まだ綺麗に咲く桜を見ることができました。
富士山に一番近い公園だけあって、迫力ある富士山を見ることができます。
一番の魅力は高さ約5mから滑り降りる約35mと約18mのローラー滑り台。
約35mのローラー滑り台は勾配がなだらかなので、小さなお子さまでも安全に楽しむことができ、約18mのローラー滑り台は直線で勾配が急なので5mという高さから一気に滑る降りるスリルを楽しめます。
また、ターザンロープや富士山のような形のクライミングネット、平均台やステッパーなどといったミニフィールドアスレチックがあります。
アスレチックの足下は、クッション材のように柔らかくなっていて万が一転んだり落下しても怪我をしにくいように工夫されていました。
管理棟ではローラー滑り台でお尻が痛くならないようにヒップスライダーや園内で遊べるカイトやシャボン玉なども販売されています。
『樹林地園区』『中央園区』からは間近に富士山を望むこともでき、空中水平回廊がある『西園区』では、高い回廊から見渡す瑞々しい木々は新鮮です。
週末の本日はお花見をしたり、アスレチックで楽しんだり、富士山を眺めたりと思い思いに園内を楽しむ人たちで賑わっていました。
桜公園内散策をしながら、今年はもう見納めになるだろう桜の花を目に焼き付けてきました。
桜公園:御殿場市中畑2096-45