大阪・北新地にある「ANAクラウンプラザホテル」で、2023年6月1日(木)から9月30日(土)までの期間限定で開催中のビアガーデンは、スペインのお家のような雰囲気のパティオ（中庭）で、情熱の国スペインを旅するようにタパスやパエリア、ビールやワインを楽しめる、全天候型屋外ビアガーデンです！

スペインビアガーデン – Spain Beer Bar, CASA ESPAÑA

毎年テーマを変えて開催される「ANAクラウンプラザホテル大阪」のビアガーデン。

今年は「情熱の国スペインに旅しよう」ということで、スペインがテーマです。

スペインの名物料理を中心にした約30種類の料理の食べ放題と、約40種類のドリンクが飲み放題のボリュームに大満足！

スペインバルにいる気分でつまみたいお料理の数々！

スペインでは、タパスと呼ばれるおつまみの小皿料理や、ピンチョスと呼ばれるクシに刺さったオリーブなどを、軽くつまみながら会話をしてお酒を楽しむ日常があります。

「スペインピンチョス」やシャルキュトリー（ハムなど）、「トルティージャ（スペイン風オムレツ）」。

ビアガーデンではおなじみの、鶏の唐揚げは自家製、枝豆はスペインソルト（スペインの塩）で味付けられています。

オニオンフライではなくイカリングフライなのも個人的にうれしいポイントです（笑）

また、多くの地域で海に恵まれているため、海の幸を使用した料理もいろいろ食べられるスペイン。

「魚介のセビーチェ」「ムール貝の漁師風」「ジャガイモと烏賊（イカ）の煮込み）」「タコのガリシア風」「魚介のアヒージョ」など、ホテルメイドのシーフード料理のクオリティが高い！

「若鳥のチリンドロン」や「アルボンディガス（スペイン風肉団子）」「牛肉のニンニク炒め」などお肉料理、「いろいろ野菜のアリオリ」など野菜もたっぷりとれてうれしい。ジャガイモや白いんげん豆を使ったお料理もスペイン風。

そしてなんといってもスペインの代表料理「パエリア」！大きなパエリアパンで作られた「パエリア」には、ムール貝とえびがのった豪華版。

その隣では、「ソーセージとポテトの鉄板焼き」がおいしいにおいを漂わせていました。ビールのお供にたまらないアイテム。

ビールもサングリアも！豊富なドリンクが飲み放題！

ビールサーバーのラインアップはアサヒ。特殊なジョッキをセットしてグラスの底からビールが入るのが不思議な「トルネード」で乾杯。

根強いファンのいる「スーパードライ」、人気の「マルエフ」、「黒生」もありますよ。

そしてスペインといえば「サングリア」。ワインにいろいろなフルーツやスパイス、甘味を加えて作るスペインで生まれたワインカクテルですが、こちら自家製。フルーティーで甘すぎずおいしい！

赤白ワインに加え、スパークリングワインもあるのが個人的にうれしい。スペイン料理に合いますしね。

ハイボールのサーバーもあり、焼酎やウイスキーなど、多彩なドリンクがそろっています。ノンアルコールのビールもあるので場の雰囲気を壊さずにこっそりアルコールの摂取量を調整できますね。

デザートもスペインのテイスト

デザートコーナー。こうして見てみると、スペインの街中にいるみたいですね（笑）

星形の絞り器から絞り出された生地を油で揚げて、砂糖やシナモンなどをまぶしたスペイン発祥のお菓子「チュロス」ははずせない。お子様にも人気です。

プリンやゼリー、チーズケーキなどの人気アイテムとフルーツ。食べやすくて飲んだ後にもぴったり。

開閉式の屋根。全天候型だから雨の日も実施！

会場は全天候型。雨の日にも開催されるので安心です。

この日は天気予報に反して良いお天気で、開閉式の屋根がオープン。風が吹き抜けて気持ちがよかった～！（屋内の席もあります）

中之島のビル群を間近にアーバンリゾート気分で楽しめるテラス席も人気です。

夜はこんな感じでまたステキでしょう？デートにもおすすめです。

すでに大人気！週末の予約もかなり埋まっています

ようやく通常生活に戻り、かつての賑わいを取り戻したビアガーデン。この日は平日なのにこんなに盛況でした。

週末などは満席の日も続いているので、気になる方はお早目の予約がオススメです。ホテルのホームページで予約状況が分かりやすく表示されていますのでご参考になさってください。

お得な「めっちゃええやん！３時間満喫プラン」
通常は「2時間6,500円/人＋延長1時間1,000円＝7,500円」のところ、「めっちゃええやん！3時間満喫プラン」は7,000円です。
・月〜金の18:00～21:00の3時間
・土曜日の17:30～20:30、または18:00～21:00の3時間

※金額はすべて税込み

取材協力：ANAクラウンプラザホテル大阪