【岐阜市】もう乗ってみた? 自動運転バスの継続運行がスタートしています
2023年11月25日からスタートした自動運転バスの継続運行。多くの方が利用されていると話題になっていますよね。
運行期間は、2028年3月31日までですが、すぐに乗りたくて、予約して乗車してみました。
予約は30日前から可能で、電話かLINEの予約システムを使います。今回は、LINEの予約システムで予約をしました。2023年11月25日に予約をしたのですが、土日や祝日は予約がいっぱいで、2023年12月16日に予約が取れたんです。
12月16日の12時15分に予約をしたのですが、当日はあいにくの天気。前日に確認したところ、10時15分にキャンセルが出たようで空いていたので、予約を繰り上げさせていただきました。
予約したコースは、JR岐阜から岐阜公園歴史博物館前、岐阜公園歴史博物館前からJR岐阜です。
楽しみだったので、9時50分にはバス停に到着してしまいました。JR岐阜の乗り場は、3番のりばです。向かってみると、もうバスが停まっていました。
近づいてみると、乗車予定のバスではありません。JR岐阜から高島屋前に行くコースのバスでした。
記念撮影をしている方が多かったので、便乗して撮影させていただきました。この自動運転バスは、1号車です。
そして、こちらが乗車した3号車の車内。ささいなことですが、シートの模様が違います。2号車もシートの模様が違うそうです。バス好きな方は、乗り比べてみるのもいいですよね。
進行方向を向いて座れるシートが1人掛け1つと、2人掛け1つ。そして、進行方向を後ろに座る4人掛けシートが1つ。補助席のようなシートが3つあり、全部で10人座れるようになっています。ちなみに、スタッフさんはベルトのようなものはするものの、立ちっぱなしでした。
予約した日は天気が悪かったこともあり5人しか車内にいませんでしたが、それでもやや圧迫感が。10人座ったら少し狭いと感じる空間でした。今回は1人で乗車したので、1人掛けのシートに着席。
コントローラーのようなもので、運転のフォローをするそうです。
時間になり出発。基本的に経路は設定されているので自動運転。危ないなというときだけ、運転のフォローをするそうです。
最高速度は時速20キロとのことでしたが、見ていた限り、平均で時速10キロほどしか出ていなかったと思います。とてもゆっくりで、どんどん車に追い抜かされていきます。
個人的に急ぎの用事はなかったので、ゆっくり岐阜の街を眺めることができて楽しかったのですが、お急ぎの方は普通のバスを利用したほうがよさそうです。
ほぼ、定刻通りに岐阜公園歴史博物館前に到着。
JR岐阜から柳ケ瀬、市役所・鶯谷高校口、川原町、岐阜公園歴史博物館前が行きのコース。帰りは、岐阜公園歴史博物館前、御鮨街道、市民会館・裁判所前、高島屋前、JR岐阜のコースでした。
そして、ほぼ定刻通りにJR岐阜に到着。じっくり自動運転バスを満喫できました。運賃は2023年12月の時点では無料です。お時間がある方は、乗車してみてはいかがでしょうか?
【自動運転バス情報】
JR岐阜 乗り場
住所:〒500-8856 岐阜県岐阜市橋本町1丁目
自動運転バス情報公式ホームページ(外部サイト)
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