【大分市】賞味期限30分?九州初上陸のりんご飴専門店「ar.(アール)」がオープン
大分市府内町、「ふないアクアパーク」のすぐ目の前にオープンしたりんご飴専門店へ行ってきました。
大分駅から北へ進み、トキハ本店と赤レンガ館の間にある道路を府内方面へ進むと右手に見えます。
シンプルな外装で、とってもおしゃれです。
九州初上陸、りんご飴専門店「ar.(アール)」大分店
全国的にもりんご飴ブームとなっているこの頃。
りんご飴といえば屋台の定番菓子というイメージだったので、専門店ができるほどブームになるとは驚きでした。
さて、今回取材した「ar.(アール)」は名古屋に本店を構えるりんご飴専門店。
5月10日にオープンした大分店は、九州初・全国で5店舗目の出店とのこと。
スティックorカップ
「ar.(アール)」で購入できるりんご飴は、まるっとそのままりんごの形の「スティック」と食べやすい大きさにカットしてもらえる「カップ」の2種類。
それぞれ、賞味期限が異なるようです。
- スティック:賞味期限1日〜2日
- カップ:賞味期限30分以内
持ち帰り用の紙袋や保冷バッグなども販売していましたよ。
カップは保冷バッグを利用できないので、ご注意ください。
味は定番のプレーンから、ヨーグルトやココア・紅茶などのレギュラーメニューのほか、期間限定のものもありました。
りんごは、季節ごとに変わるそうですがその時期においしい品種のりんごを使っているとのこと。
2024年6月現在は、青森県産の「ふじ」という品種のりんごです。
賞味期限30分のヒミツは?
たくさんある味の中から、初来店だったということもありプレーンのカップを注文しました。
あらかじめカットしていたものではなく、注文が入ってからカットしてくれます。
カップの賞味期限が30分以内と少々短いなと感じたのですが、その理由は「カットをするとりんごが酸化によって変色してしまうから」なんだそう。
確かにふと思い返してみると、家でりんごを食べるときにカットして時間が経つと色が変わってしまいますよね。
納得の一言です!
ひんやりジューシーなりんご飴
プレーン(カップ) 650円
ツヤツヤな飴をまとったりんごが、カップの中にぎっしり詰まっています。
パリパリの飴とりんごのシャキシャキ食感が、まさに至福。
また、冷たいりんごがとってもジューシーで暑い日の水分補給にもぴったりです。
一度手をつけたら止まらない、いい意味でギルティなりんご飴。
とってもおいしかったです。
屋台で食べたりんご飴とは、ひと味もふた味も違う「ar.(アール)」大分店のりんご飴。
みなさんも、味わってみてはいかがでしょうか。
※価格は全て税込です。
ar.(アール)大分店
所在地:大分市府内町2-1-22 マキカワ総合ビル1階
営業時間:12:00〜19:00(売り切れ次第閉店)
定休日:火曜日
駐車場:なし(近隣に有料駐車場あり)
SNS:Instagram(ar.大分店 staff)