インスタグラムで日々 ご丁寧で軽妙な呟きを繰り広げるフジビタイさん。
不思議キャラのフジビタイさんが紹介する「ごはんやおやつ」がとってもおいしそうで、ずっと気になっていました。

いつか行こう！と思っていた「フジビタイ～富士額」（カフェとは名乗っていませんが、たぶんカフェ）に、ついに行って参りました。

今日は、外観からはイマイチわかりにくい「フジビタイ」の魅力をたっぷりご紹介します！

フジビタイ　どこにある？

高崎市「本町1丁目」交差点の南東角にあります。（GoogleMap）
グリーンの映える白壁、白暖簾、黄色ベスパのある店頭。何屋さんに見えますか？

お店の前に立ってよーく観察すれば お店の名前やメニューがわかるようになっています。フジビタイさんは奥ゆかしいのです。

↓ 店内から外を見た風景（本町1丁目交差点）

フジビタイ　店内のようす

店内はカフェっぽくスッキリとまとまっています。清潔感があり温かい雰囲気です。

カウンターに3席とテーブル3×2席。広くはない店内ですが、意外にも席に着くとほかのお客様がほとんど気にならない 落ち着くレイアウトです。

手書きの【フジビタイMENU】
ドリンクメニューが充実しています。
週替わりの「ごはんプレート」は、おかずの内容と共に素材の産地まで丁寧に書かれています。素材とおいしさへのこだわりが伝わってきますね。

フジビタイ　ごはんプレート

念願の「ごはんプレート」です。カラフルなお皿に盛られたおかずも良い良い♪

おかずを盛り合わせたプレートと「特別栽培トマトのだしポタージュ・環境こだわり米/みずかがみ・ドレッシングを堪能する小鉢」です。

10/31からの週のおかずは…
「南部鶏のレモン煮・熟成紅鮭の塩焼き・セイアグリーンのたまご焼き・土の極みごぼうのきんぴら・五郎島金時のさつまいもクリチ・十文字なすの揚げ浸し・ケールのごまあえ」

最初に箸を伸ばした「土の極みごぼうのきんぴら」で最初の感動！繊細なきんぴらごぼうの食感と味の染み加減が絶妙です。

特別栽培トマトのだしポタージュは、具の食感を残しつつもスプーン不要で飲める濃厚なスープ。うーんおいしい！
主義に反して飲みかけの写真を撮って推したくなったほど、気に入りました。

そのほか、すべてのおかずについて解説すると長くなるので一言でまとめますと「とってもおいしかった！」

↓　今週(11/8～) の「お弁当・ごはんプレート」の おかずです。（フジビタイ 公式Instagramより）今週のおかずもおいしそうですねぇ。お米も変えるんですね。

フジビタイ　スイーツなど

冷蔵ケースの中は、すべて手作りのスイーツ・ドレッシング・サラダ。
クラフトドリンク用のシロップ（ジンジャー,コーラ,レモン）も冷えてます！

この日のケーキは「米粉スイーツ・塩キャラメルナッツ ガトーショコラ」
プリンは『沖縄八重山産黒糖使用』の「黒糖プリン、黒糖抹茶プリン、黒糖ほうじ茶プリン」

米粉クッキーはグルテンフリーで玉子・乳製品不使用の「はちみつハーブ・カカオニブアーモンド」があります。「オリーブオイル＆カシューナッツ」」は売切れですね。

フジビタイでも使用している「三ツ星醤油」もあります。何でもおいしく仕上がるそうですよ。

オリジナルブレンドコーヒーのネコのイラストはフジビタイさんが描いたそうです。多才ですねー。開封しちゃうのがもったいないほどオシャレです。

雑誌や絵本も用意されています。

そのほか、フジビタイさんおススメのメニューなどをご紹介します。

濃厚スープとサラダでヘルシーな軽食もいいですね。
珈琲やクラフトドリンクとケーキやプリンを組み合わせたカフェの王道も、豊かで素敵なひと時を過ごせそうです。

お弁当の予約やテイクアウトについて、フジビタイ公式Instagramからの抜粋です。

フジビタイ　まとめ

SNSでお店の魅力を発信する今の時代。フジビタイさんも日々魅力を呟き続けファンを増やしているようです。

私も今回、素材にこだわり手間を掛けたおいしいごはんとおやつをいただいて、大ファンになりました。もう毎週通いたいくらい！

ここだけの話ですが、フジビタイさんはふたり居ましたよ。いや、3人目という説も…。
ぜひお店に会いに行ってみてくださいね。