エアコンのカビ大丈夫?気づいたらエアコンにカビ発生!はじめてのクリーニング
エアコンを夏と冬どちらも使用しているというご家庭は多いと思います。そんな我が家も、夏だけではなく冬もエアコンを使うので、使用しない期間は意外に短いです。
本格的に暑くなる前に掃除をしようとエアコンを見るとなんとカビが発生していました!!
カビは夏の冷房時期が要注意
ルーバーには茶色い汚れがたれていました。
ルーバーの中を見ると茶色い汚れや黒い点々とした汚れがびっしり。こんなにカビが発生していたとは思わず驚きました。
奥のファンもほこりやカビでひどく汚れていました。
このまま夏も使用すればカビが広がるだけなので、本格的に暑くなる前にエアコンクリーニングをお願いすることにしました。
エアコンから出る汚水
さっそくエアコンクリーニングが開始。
高圧洗浄機を使った洗浄がスタートすると、すぐに黒い水が出てくるのがわかりました。高圧洗浄機と一緒に専用の洗剤も吹き付けながら作業されていました。
洗浄後の汚水がこちら。真っ黒です。
この汚水も業者さんが持ち帰り処理してくださるとのことでした。ありがたい。
洗浄後はスッキリ綺麗に。
特に冷房を使うと湿気の影響でカビが発生しやすいとのこと。エアコンのフィンと呼ばれる熱交換器に、結露が発生してエアコンの中はカビが発生しやすい状態に。
それだけでなく、エアコンはホコリもつきやすくカビのエサとなる栄養が多いです。
エアコンを使用したあとに内部クリーン運転や、送風運転を30分毎回するだけでかなりカビ予防になるそうです。
夏は室温も高くなりやすいので、カビには快適な条件が揃いやすいです。
送風運転がない場合は、冷房にして温度設定を1番高く設定すれば送風と同じように、内部を乾燥することができるようなので、しっかり冷房後の湿度対策をしようと思います。
それでもこまかな汚れはつくので、定期的にエアコン洗浄をすることが大切とのこと。
夏が終わって湿度が低くなった時期に綺麗にしておくと、次使う時も気持ちよく使えるとのことでした。
本格的なシーズンの前にエアコンに汚れがないか1度チェックしてみてはいかがでしょうか。