Yahoo!ニュース

【西宮市】ハロウィンの夜に魔法を灯す!10月31日は『ハロウィン絵ろうそく』の炎が幻想的な一夜を演出

RonyaWebライター 2024年9月地域C.MVA受賞(西宮市)

日本でも定番となった毎年10月31日に行われるイベント『ハロウィン』
ハロウィン気分を盛り上げるために、カボチャを置いたり仮装をしたり様々なアイテムをそろそろ準備しようと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ハロウィンのプレゼントにも最適な、珍しい和のアイテムをご紹介します。

その珍しいハロウィンアイテムを販売しているのは、阪神電車「久寿川駅」から徒歩約3分に本店を構える、明治十年創業の松本商店さんです。創業以来百年以上にわたり、和ろうそくの伝統技法を受け継ぎ、各宗派の御本山御用達として信頼をおかれている老舗です。

和ろうそくは、植物性の木蝋を使った日本の伝統的なろうそくです。大きく揺らめく炎が特徴で、仏事や茶道などで昔から愛用されています。
松本商店さんの店内では、様々な和ろうそくが販売されています。

中でも目を引くのはこの絵ろうそくです。仏壇のお花がわりになるとされるお花の柄や、季節感のある柄、オブジェとしても使える芸術的な和柄など、どれもとても美しいです。
細いろうそくに繊細な絵が丁寧にかかれており、絵付け職人さんの技術の素晴らしさに惚れ惚れしてしまいます。

そんな和の伝統ある絵ろうそくにも、魔女やパンプキン、骸骨や可愛いゴーストのハロウィン柄がありました!

4つの柄があって、組み合わせは自由に組めるそうです。2本づつ綺麗な箱に入っているので、洒落たプレゼントにもなりますね。

ハロウィンの夜は家族や友人たちと一緒に、真っ暗にした部屋でこの蝋燭を灯すと、幻想的な雰囲気になって盛り上がりそうです。

お店の方に聞いたところによると、和ろうそくの炎は「1/fゆらぎ」と呼ばれる波動があり、その炎は刻々と表情を変え、意思が宿っているかのように神秘的に揺らめくそうです。ゴースト感がでそうですね。

また、この揺らぎにはヒーリング効果もあるのだとか。

ハロウィンは、日本のお盆のようにご先祖様の魂が家族に会いに現世へ戻って来る日とされています。見えない世界の方々も、この炎で癒されると良いですね。

私は、骸骨とゴースト柄を友人のプレゼントに購入しました。きっと楽しんでくれると思います。

皆さんも、ハロウィンの夜を彩る絵ろうそくの魔法で、特別な一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】
(有)松本商店
《営業時間》9:30~18:00
《定休日》日・祝日
《電話番号》0568-92-1414
《所在地》兵庫県西宮市今津水波町11−3
(リンク先:松本商店公式サイト
(リンク先:Yahoo!ショッピング

Webライター 2024年9月地域C.MVA受賞(西宮市)

大手企業のCM制作のADやスタイリストなどの経験を経て渡米。NYで遊学。国際結婚をしてヨーロッパに移住。家族で帰国後、Webライターとしての活動開始、現在に至る。大好きな西宮ならではの美味しいもの、楽しいことなどを探し出してご紹介します!また、ワンちゃん猫ちゃんとの生活をより楽しく豊かにするための情報もお届け。フォローよろしくお願いします!

Ronyaの最近の記事