【倉敷市】地元愛され飯。老舗カレー屋のボリュームたっぷり揚げたてカツカレーを食べてきた
長年地元から愛されている飲食店って、ふとした時に食べたくなりませんか?筆者にとって、「カレーハウス神戸屋」もそのひとつ。ふと食べたくなったのでふらりと寄ってきました。
レンガ造りのレトロな店
アーケードのある商店街「倉敷センター街」の一角にあるカレー屋は、レンガ造りでレトロな外観です。倉敷駅からは徒歩約5分で、観光地 倉敷美観地区へとつながる商店街にあるため、地元民や観光客から愛されている店です。
店は縦長の構造で、入って右手がテーブル席、左手がカウンター席になっています。カウンター席は窓側で通りに面していますが、すりガラスなので外が気になりません。
1936年に精肉店としてスタートし、1980年にカレー屋として開業した老舗カレー店。長年愛されてきたカレーを紹介します。
チキンカツカレーを食べました
カレーメニューは16種類、ハヤシライスメニューは3種類あります。ハヤシライスもおいしいと聞いていますが、ついついカレーを選んでしまって未だ食べたことがありません。いつか…と思っていますが、カレーの種類が多いのでいつになるやら。
ガッツリ食べたい気分だったので揚げ物がのったカレーにすることに。悩んで悩んでチキンカツカレーを選び、プラス200円(税込)でミニサラダを付けました。ミニサラダは醤油ベースのドレッシングにマヨネーズ、そして鰹節がかかっています。
ルーはさらさらとして、スパイスの刺激は少なめ。幅広い世代で食べられる味付けかと思います。辛口がよければ追加料金で辛くできますよ。
揚げ物は注文を受けてからパン粉を付けて揚げているそうです。だから衣がサックサクなんですね。店の一番人気カレーは揚げ物のポークカツがのったカレーなのも納得です。
▼ポークカツカレーは、ぶ厚い三元豚がどーんとのってボリュームたっぷり。
チキンカツカレーに話を戻しますね。こちらはポークカツカレーよりあっさりとしているものの、ボリュームはしっかりありました。国産の胸肉を使っているそうですが、肉厚でふっくらしていてモモ肉のように感じました。
お皿の半分以上を占める大きなカツでお腹が満たされました。これは幸せ。最後まで衣がサクサクなのが個人的に一番好きなポイントです。揚げ物が好きな方には、揚げ物がのったカレーを強くおすすめしたいですね。もちろんオムカレーや野菜の入ったカレーもおいしいですよ。
倉敷の老舗の味を味わって
幅広い年代に長年に渡り愛されてきた倉敷の老舗カレー店。ボリュームたっぷり、野菜入りなど、豊富なメニューで男性も女性も楽しめるかと思います。何度も通いたくなるカレー屋に行ってみませんか?
<詳細情報>
カレーハウス神戸屋
住所 :岡山県倉敷市阿知2-7-1
電話 :086-422-0298
営業時間:11:00~20:30(O.S. 20:00)
定休日 :月曜日
駐車場 :なし
URL :公式HP