テンションあがる「街ナカ」ホテル、OMO（おも）by 星野リゾートの中でもカジュアルラインの「OMO3浅草 by 星野リゾート」に宿泊しました。夜明けの静かな浅草散歩など、浅草の粋を体感できるホテルのアクティビティを紹介します。

OMO3浅草 by 星野リゾート

～コンセプトは「粋だねぇ、浅草上手」～

テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO」。2023年7月31日に開業した「OMO3浅草 by 星野リゾート」は浅草駅から徒歩約４分、浅草寺から徒歩約１分の浅草観光のにはこれ以上ないほど便利な場所に位置します。

「Go-KINJO（ごーきんじょ）」

街を丸ごと楽しみつくすためのサービス

ホテルから徒歩圏内の「街」を知り、新たな発見や出会いを通して街に溶け込むことをサポートするOMOブランドのサービス「Go-KINJO」。ご近所を愛するスタッフが地域と連携して開催する「ご近所アクティビティ」と、スタッフが足を運んで見つけた情報が集まった「ご近所マップ」の2つのコンテンツを中心に滞在全体で体感できます。宿泊した翌朝６時前に屋上で集合！

ご近所アクティビティ「粋だねぇ、明けの浅草さんぽ」

ご近所を愛するホテルのスタッフ「ご近所ガイド OMOレンジャー」に早朝の浅草の街を案内してもらうツアーに参加しました。まずは朝6時、街に響き渡る「時の鐘」をきいてスタート！この日は私と台湾からのお客様とが参加。

朝の浅草寺はこんなに人がいないんですね。（犬の散歩する方は多かったです。）写真も撮影しやすくておすすめ！

朝からお参り。街の中心地・浅草寺の境内を、まだ浅草っ子の時間である早朝に巡ることができるこちらのツアー。

「江戸っ子」の気風を持ちながらも、さらに限定し「浅草っ子」とも呼ばれる浅草の人々。「観音さま（浅草寺）」と「三社さま（浅草神社）」とともに長い歴史のなかで支えあいながら暮らしてきました。過去の災害においてもいかに大事にしてきたかというお話を OMOレンジャーからうかがい感動するものがありました。

シャッターの絵をみることができるのは、お店が営業していないこの時間ならでは。浅草のお祭りや、時代による浅草の風景を描かれたシャッター。

右と左、どちらが江戸時代、どちらが明治以後の風景を描いたものでしょうなんて知識を得ながら楽しい。

朝７時前、浅草で一番開店時間が早いお店。

雷門がゴール！こんなに人がいない雷門で写真撮れることなんてないですよね。
一時間たっぷり散歩しましたが飽きることなく気持ちよかった。浅草寺や浅草神社と、街の人との繋がりを知り、浅草っ子ならではの粋を感じることができました。

ご近所アクティビティ「粋だねぇ、明けの浅草さんぽ」概要

期間　　：通年
開始時間：毎朝6:00～(春・夏季)／6:30～(秋・冬季)
所用時間：約60分
料金　　：無料
定員　　：10名
予約　　：公式サイト　　にて前日22:00まで受付

江戸屋台ミーティング

江戸で最初の外食店が生まれたとされる浅草。江戸時代、すでに屋台フードとして親しまれた、そば、天ぷら、うなぎ、すし。もちろん現在でも浅草っ子にも、日本人にも、いや世界中でもうお馴染みのグルメについて、クイズや店舗紹介を交え、 OMOレンジャーならではの切り口で楽しくレクチャー。

今回のテーマはすし。私は大好きなので興味津々。

すしの歴史や江戸時代と現在との違いなど楽しくお話をうかがいます。
クイズタイムもあったりして楽しく、最後におすすめのすし屋さん情報をいただきます。アットホームなお店とか、たまに気持ちを引き締めていくならというお店だったりと本当に行ってみたい！とおもいました。

今日の夕食の場所に「新しい出会い」があるようにと名付けられた江戸屋台ミーティングは毎日無料で開催しているため、誰でも気軽に参加可能です。

江戸屋台ミーティング概要

期間　　：通年

開始時間：20:30　

所用時間：約20分

料金　　：無料　

予約　　：不要

浅草落語ナイト

無料アクティビティはこれだけじゃない！浅草の娯楽を代表する落語を、OMOベースで楽しめます。浅草の街を望む最上階のOMOベースに設置された高座から、間近で落語を聴く体験が気軽に無料なんて。

浅草落語ナイト概要

毎週金・土曜日開催（除外日あり）　

備考：開催日程の詳細は、公式サイトにて順次発表します。

時間　　：21:00～

所用時間：約30分

場所　　：OMOベース

料金　　：無料

予約　　：不要

備考　　：11月以降の開催日程は、公式サイトにて順次発表します。