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【岡崎市】めったに入れない岡崎城のお堀の底。「清海堀を探索しよう2024」に参加してきました!

SachiReo地域ニュースサイト号外NETライター(岡崎市)

岡崎城のお堀の側を歩いていたら、あれ? お堀の中に人がいる?

これは、「清海堀を探索しよう2024」という企画でした。毎年行われているとのこと。

2024年11月30日(土)までの土日祝、10:00~12:00(最終受付11:30)・13:00~15:00(最終受付14:30)に開催されています。参加費は税込200円(保険料・ヘルメット貸出料含む)。

11月16日(土)13:15~現地説明会があり、実際の石垣を見ながら詳しい説明を聞くことができます。講師は岡崎市社会教育課岡崎城跡係の平山優氏。当日13:15から先着20名程度(受付は13時~)。

1人で階段を降りられるお子さんから参加できます。ヘルメットは必ず装着。階段は1人ずつ降ります。石垣に触ったり、堀の中の物を持ち出したり、ロープより上に登らないようにしてください。

筆者も参加してきました。

こんな機会めったにないので、わくわく。

お堀の下から見上げると結構高い。

↓この角度から岡崎城を見ることができるとは!

各所に説明文などがあり、勉強になります。

岡崎城内でも最も古いといわれている石垣。時代時代により、積み直され積み方も違っている石垣。
また、基本の構造は徳川家康公が構築された可能性が高いという説があります。

歴史を感じる清海堀に、畏敬の念を感じずにはいられません。とても貴重な体験をさせて頂きました。

普段立ち入ることができない場所なので、この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

【イベント情報】
清海堀を探索しよう2024
住所:岡崎市康生蝶561−1 岡崎公園
TEL:0564-22-2122
開催日:2024年11月30日までの毎週土曜日、日曜日及び祝日
開催時間:10:00~12:00(最終受付11:30)、13:00~15:00(最終受付14:30) ※時間内随時受付  ※雨天中止
公式ホームページ

地域ニュースサイト号外NETライター(岡崎市)

愛知県岡崎市生まれの岡崎市育ち。転勤などで市外へ引っ越すも、地元の良さを再発見。徳川家康の生誕地、八丁味噌だけではない岡崎市を盛り上げ、岡崎市の魅力・情報を発信します。

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