蕨市民会館50周年記念事業「野村万作　野村萬斎　わらび狂言三昧〜笑う門には〜」

2024年12月21日(土)、「蕨市民会館コンクレレホール」では、蕨市民会館50周年記念事業「野村万作 野村萬斎 わらび狂言三昧〜笑う門には〜」が開催。10月21日(月)9時よりチケットが発売されます。

気になる演目は以下の通り。

「福の神」　野村万作

「寝音曲」　野村萬斎

「六地蔵」　石田幸雄

野村万作は、重要無形文化財各個指定保持者（人間国宝）に指定されている人物。人間国宝が、蕨にやってきます！

チケットは全席指定で、「一般 4,000円(税込)」「高校生以下 1,500円(税込)」。当日券はそれぞれ500円(税込)が加算されます。

チケット発売以降、「蕨市民会館」2階窓口で購入でき、お支払いは現金のみとなっています。

詳細は主催する「蕨市民会館」へお問い合わせください。

これまで「狂言」に触れたことはなかった方も、最初から最高峰の「狂言」に触れられるチャンスです。

「狂言」とは？

「狂言」という名前は聞いたことあっても、それがどんな演芸であるのかわからないという方もいるでしょう。

「狂言」とは、室町時代から続くヒューマンコメディー。当時の庶民の日常生活を、セリフ中心の喜劇で、笑いを通じて人間の普遍的なおかしさを描きます。

「能」とは異なり、演者はほとんどは面をつけずに演じます。大がかりな舞台装置もなく、舞台上での言葉やしぐさによってすべてを表現します。

「狂言」を体験できるワークショップも開催！

「野村万作 野村萬斎 わらび狂言三昧〜笑う門には〜」のチケット発売前日、10月20日(日)には「狂言ワークショップ　ようこそ！狂言の世界へ」が行われます。

講師は野村万作を中心に狂言の公演を行うグループ「万作の会」に所属する狂言師3名。

こちらのワークショップでは、狂言のセリフや所作を体験することで表現する楽しさを感じられます。

会場は「蕨市立文化ホールくるる」。

申込は小学生以上が対象で先着50名。小学生が参加する場合は、保護者の同伴が必要となり、保護者の方の申込みも必須です。

申込みは10月19日(土)まで受付中。

すでに枠が埋まってしまっている可能性もありますが、気になる方は「蕨市立文化ホールくるる」へお問い合わせください。

芸術の秋、「狂言」の世界に触れてみてはいかがでしょうか？

【イベント情報】

蕨市民会館50周年記念事業「野村万作 野村萬斎 わらび狂言三昧〜笑う門には〜」

開催日時：2024年12月21日(日)　14時開演（13児30分開場）

会場：蕨市民会館コンクレレホール

　　　埼玉県蕨市中央4-21-19

チケット発売：2024年10月21日(月)9時～

　　　　　　　※「蕨市民会館」でのみ販売

イベントの詳細はこちら

「狂言ワークショップ　ようこそ！狂言の世界へ」

開催日時：2024年10月20日(日)　10時～11時30分（予定）

会場：蕨市立文化ホールくるる

　　　埼玉県蕨市中央1-23-8

申込み：2024年10月19日(土)まで受付

ワークショップの詳細はこちら