こだわりの素材の並ぶ、「食卓をつなぐ」がコンセプトのお店

アクロス福岡の１階にある、生産者のこだわりの素材を使った商品が並ぶアンドローカルズ。

大濠公園にもある、海外の旅行客にも大人気のお店です。

海外のお客さんに、和の素材を楽しむお店を喜んでもらえるのは私もとても嬉しく感じます。

ローカル食が好きで、田舎で育った私。

アンドローカルズさんの、伝えたい思い...よくわかります。

乾燥タケノコを使った煮しめやつけものなどが、実は1番ご飯に合うご馳走だったりするんですよね。
※余談、すみません。

アンドローカルズには、食卓をつなぐ商品が並べられています。

今の時期は、熊本県産の栗を使ったバターケーキなども並んでいました。

店舗の販売商品の奥には、イートインを楽しめるカウンター席。

そして、さらに右奥にはテーブル席があります。

福岡の名物がのったローカルごはんで、ランチ

正直迷いました。

熊本は実家だし...TKGも気になるし。名物のおいなりもある！

アンドローカルズのランチメニュー

・（季節限定）熊本県南あさぎり町の和ロコモコ：1,200円

・だし玉子焼きお膳：1,450円

・ごま出汁 TKG 880円

・天洋丸のニボサバ八女抹茶漬け 1,450円

・旅するおいなりセット 830円

これがランチのメニュー。

みそ汁がセットで付くもの、八女ほうじ茶や選べるドリンクがセットでついているものがあります。

だし玉子焼きお膳でランチ

中でも、だし玉子焼きお膳でランチを頂くことにしました。

鞍手の養鶏場から配送される生みたて卵を使った、大きな卵焼き。

上には、博多名物「福太郎」の明太子を焼いて１本乗せて楽しむ一膳。

運ばれてきたお膳には、中央に大きなだし玉子焼き。

奥のカードも気になりながらも、日本人らしい食卓に安堵する風景。

カードの裏

こう書かれていました。

摘み海苔がトッピングされたもち麦のごはんと合わせて、だし玉子焼きを食べるとジュワーっと出汁が溢れる甘い卵焼き。

これだけで、十分なご馳走です。

なめこの入った、若宮みそを使ったお味噌汁も味噌が優しい味。

熟成を２度繰り返して作られる焼き明太子も、ご飯によく合います。

まさ子酢漬とふかし豆も、ご飯の前後でちょっと違う味が楽しめました。

八女のほうじ茶付きで、癒される１杯を楽しみながらランチを楽しめます。

ぜひ、素材にこだわる“ローカルの食卓”を楽しみにアクロス福岡の１階にある「&LOCALS」に出かけてみてくださいね。