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【大津市】環境問題について親子で学べるリサイクルフェア2023に行ってきました

Sari地域情報発信クリエイター・エシカルコンシェルジュ(大津市)

こんにちは、Sariです!今回はイベントレポートです。

先週末にブランチ大津京で開催された、「リサイクルフェア2023」に行ってきました。

リサイクルだけでなく、環境問題について学べる様々なブースがありました。

上の写真は、クールチョイスコーナー。家庭で自分達がどのくらいCO2削減できているかを質問に答えることで点数化し、2030年に今より30%削減するために、何ができるかを考えるというコーナー。照明をLEDに変えるだけでなく、エアコンやテレビなどの電気機器を新しいものに買い換えることでもCO2削減につながると学びました。

他には子どもと一緒に釣り掘りゲーム形式で、ゴミの分別について学べるコーナーや

はぎれをリメイクして作品を作るコーナーも賑わっていました。

他にもエコバッグにお絵かきをするワークショップなどがあり、家族連れで楽しんでおられました。

私は今回フードドライブに参加しようと思い、家にあった使う予定のない食品を持って行きました。このような大きな木の箱に入れるシステムになっていました。

【フードドライブとは?】
家庭で余っている食品を持ち寄り、それらを地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動。必要な人が持って帰ることもできる

今回のフードドライブのブースを担当しておられたNPO法人CASNさんは、大津市北大路の「くらしハウスめかた」で毎月第2・第4水曜日にフードドライブを開催しておられると教えてくださりました。

買いすぎた食品や、買ってみたけど使っていない食品は、どの家庭にも1つはあるのではないでしょうか。それを必要な人に渡してゴミを減らす活動に、参加してみてはいかがでしょうか。

あと面白いところでは、コンビニエンスストアのセブンイレブンさんのブースがありました。

11月から大津市内のセブンイレブンで、ペットボトルのリサイ11クルBOXが設置されるのだそうです。すでに草津市や守山市では導入されているそうです。

ペットボトルからペットボトルを作る、100%の循環型リサイクルで、写真右のように粉末状まで分解した物を熱を加えて左のようなペットボトルの赤ちゃんを作るのだそうです。それを伸ばして製品となります。

お茶や水なら、キャップとラベルを外すだけで回収BOXに入れられるということで、出先などでも気軽にリサイクルに取り組めそうです。

まとめ

他にも水銀体温計回収BOXの設置やパッカー車展示コーナーなど、エコにつながり環境問題について知る様々なブースがありました。

来る前に思っていたよりも沢山のことを学べた、有意義なイベントでした。

毎年開催されるようなので、今回のレポートでご興味をもってくださった方がおられたら、

ぜひ来年足を運んでみてもらえればと思います。

地域情報発信クリエイター・エシカルコンシェルジュ(大津市)

幼少から滋賀県大津市で育ち、二人の子供も大津で育て、子育て終了と共にこれからは多くの人に大津の魅力を伝えようと活動中。エシカルをライフワークに、こちらでは大津のエシカルなお店や人も紹介します。滋賀のローカルメディアLOMOREグルメライターの顔ももちます。グルメのInstagramアカウントは @sari_heart77 こちらもよろしくお願いします!

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