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【大牟田市】毎月20日は「シチューの日」! 老舗レストランだいふくのビーフシチューはいかがですか♪

山本旅水堂地域ニュースサイト号外NETライター(大牟田市など)

毎月20日は「シチューの日」です! この記念日は、「5(ごはん)×(かける)4(シチュー)=20」という語呂合わせに基づくもので「カレーライスのように、シチューもご飯にかけて食べてほしい」という大手食品メーカーハウス食品株式会社の願いによって制定されました。

シチューは肉や野菜をスープで長時間ゆっくりと煮込んだ料理で、世界にはさまざまなシチューがあります。

日本では、明治時代の中ごろに洋食メニューの一つとして定着したといわれています。当初シチューはレストランで食べるメニューでしたが、戦後に学校給食で白いソースのホワイトシチューが登場したことで広く普及することとなりました。その後、家庭用シチュールウの登場により、ホワイトシチューや茶色いソースのビーフシチューなどが家庭料理として定着しました。

国道208号線沿いの築町交差点近くにあるレストランだいふくは、大牟田を代表する老舗レストランです。だいふくの歴史は、大正15年頃に創業者がだいふく餅の行商を行っていたことに端を発しており、現在ではパン、洋菓子、和菓子の製造販売と洋食レストランを営業しています。

1Fはお菓子の店売コーナーとなっています。12月はクリスマスシーズンともあって、売り場は多くのお客さまで賑わっていました♪

レストランは3Fにあります♪

現在は改装中のため、奥の個室にて営業しています。

ディナーと土日のランチは予約制、また12月は貸切営業や不定休もあるとのことなので、訪問する前にお店に確認したほうがよいかもしれません。

ランチメニューはこちら♪

今回は人気No.1メニューの自家製ビーフシチュー(ライスセット)をいただきます♪

自家製ビーフシチューは、昭和40年代からレストランだいふくの名物メニューとして愛されています♪ 味のベースとなるのは、半世紀近く継ぎ足して使われて来た、肉の旨みがしみ込んだスープです♪

野菜と牛肉の旨みが濃縮されたスープは、深く濃厚なデミグラスソースのコクと風味が絶妙な美味しさです♪ じっくりと煮込まれた牛肉はとても柔らかく、口の中でホロリととろけます♪ ご飯にもパンにもよく合う、まさにレストランだいふくの看板メニューです♪

ちなみに、この日の日替わりワンプレートランチにもビーフシチューが♪

エビフライのころもはサックリ、身はプリプリです! ビーフシチューとエビフライが一緒に楽しめる、とても贅沢なメニューです♪

間もなく冬至(2024年は12月21日)、一年で昼の時間が最も短くなる日です。寒くて長い夜、大牟田の歴史を美味しく彩って来た美味しく温かいシチューで体の中から温まりましょう♪

●レストランだいふく●

〒836-0842 福岡県大牟田市有明町2−1−3

地域ニュースサイト号外NETライター(大牟田市など)

大牟田・みやま・柳川をこよなく愛するライターです。グルメ・イベント・新店情報などなど、フットワークの軽さで皆さまに大牟田・みやま・柳川の魅力をお届けします!

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