卒業式、入学式に付けるコサージュの意味と種類とは
3月に入ると卒業式4月に入ると入学式のシーズンですね。
よくそのような式などで胸元に付けるコサージュ、あれは一体どういう意味があるのでしょうか?
またどういう種類があるのでしょうか?
コサージュは、お祝いの気持ちや相手への喜びや祝福を表現すると言う意味があります。
フランス語の「コルサージュ」に由来しています。
昔フランスではお祝いの席で貴婦人たちが小さな花瓶にを胸元に付けて、本物のお花を挿したものをつけていて、これが始まりとされています。
コサージュの種類は大きく分けて3つあります。
1、アーティフィシャルフラワーのコサージュ
アーティフィシャルフラワーとは造花のことです。素材はポリエステルなどが多いです。
造花の質は年々高くなっておりますので、私のオススメは造花です。
2、プリザーブドフラワーのコサージュ
自然な感じとおしゃれな感じはダントツです。
プリザーブドフラワーとは生花を長期間楽しめるように保存加工(プリザーブド加工)を施したお花のことを言います。
しかし、半年、1年。。。。それ以上経つと経年劣化がございます。
2年前に作ったプリザーブドのコサージュをご用意いたしました。
比較しやすい様に、下が2年前で、上が今年作ったものです。
黄ばんだ感じですね。。。
3、生花のコサージュ
生花ですからその場限りのものにするのであれば、艶やかでほんとに素敵です。
しかし、本当に美しいなのは2、3時間程度でしょう。
種類によっては雰囲気だったり、お手入れ方法が異なったりしますので、自分のお好みを見つけて楽しんでくださいね。