風水効果はあるの?プリザーブドフラワー、ドライフラワーを飾ることで運気はアップ効果はあるのかどうか
風水的に生花を飾ることはとても良いこととして知られています。
しかし、生花ではないプリザーブドフラワーやドライフラワーでも風水的な効果が得られるのでしょうか?
「時が止まった花」や、「死んだ花」など散々マイナスなことを言われておりますが、飾り方や、飾る色、方角などを選べば十分効果はあるといえます。
「造花を飾ることは風水的にいいのかどうか」の記事はこちら
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは、生花に特殊な加工をして、美しい外観を長期間楽しめるお花です。
そのため、風水的には「時が止まった花」と言われ、マイナスのイメージを持たれることがあります。
お花を扱うことが多い私にとって「時が止まった花」と言われると、すんなり受け入れ難いですね。
なぜなら、プリザーブドフラワーは長持ちするだけで、永遠に綺麗な花ではないからです。
なので決して「時が止まった花」ではないのです。
保存状態にもよりますが、平均1〜2年が寿命で、徐々に色褪せていきます。
そうなった時が寿命で、風水の効果がなくなった時です。
そして、風水では色をとても重視します。そういった点に置いてもプリザーブドフラワーの色は多彩で良いものです。適した方角に、適した色の花を置くと風水効果は十分です。
ドライフラワー
ドライフラワーは生花を自然乾燥させたものです。
こちらも「死んだ花」「枯れた花」などマイナスイメージで言われていることに抵抗を感じてしまいます。
生花とはまた違ったアンティークな雰囲気で、飾るととっても空間がセンス良く見えます。
ドライフラワーにも寿命があるので死んだ花ではないので、風水的にもありです。
ただし飾る場所や、飾り方にも注意が必要です。
ドライフラワーの寿命は花の種類などによっても違うのですが、本当に綺麗な状態なのは2〜3ヶ月くらいです。思ったより短い!
色合いからして寿命はわかりにくいかもしれませんね。
飾っている状態で、室内の湿潤や乾燥を繰り返して、花びらや葉などが落ちてきたり、パリッと割れたりしてきます。
こうなると飾っていると、風水的には悪い気を呼び寄せるので、捨てどきです。
飾る場所は、空気の流れのある場所がいいでしょう。陰の気がたまらない窓の近くや換気扇の近くがおすすめです。
飾り方としてはつるして飾るのがおすすめです。
上から吊すことによって風通しもあり、陰の気を寄せつけないです。
ドライフラワーも長持ちしてくれるので一石二鳥ですね。
またドライフラワーを花瓶に入れて飾るのも負の運気を閉じ込められるとされているため良いでしょう。
結論として、プリザーブドフラワーもドライフラワーも綺麗な状態で場所や方角を考えて飾れば風水効果はあります。どちらも寿命があるので、色褪せて、汚れてきていると思ったら速やかに捨てるのが一番です。
もったいないからといって、ずっと飾っておくのは、1番運気を下げることになるので注意が必要です。