大胆過ぎるカラバリ！深紅のボディが意外と似合ってしまうガンプラ
こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は、「ガンダムブレイカー バトローグ」より、
グフクリムゾンカスタム です！
品名：HG 1/144 グフクリムゾンカスタム [MS-07B-3S] / HG GBB 08
定価：1,980円（税込）
発売：2022年2月17日
販売形態：プレミアムバンダイほか、イベント限定
一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG（ハイグレード）
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド
HG GBB
High Grade Gundam Breaker Battlogue
◆パーツ構成◆
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
Aパーツ（PS）
多色成形で、クリアパーツも含まれています。
左上にある動力パイプは軟質パーツなので、塗装する場合はマルチプライマーなどを使いましょう。
マルチプライマー
塗料と素材の密着性を向上させる下地。
B1パーツ / B2パーツ（PS）
B2パーツはB1パーツの一部と全く同じです。
こういったパーツは、事前に切り出しておくと作業がはかどります。
Cパーツ（PS）
「ハンドパーツ」と武器関連。
似たようなパーツがあるので取違えに注意です。
Dパーツ（PS）
「ガトリングシールド」の給弾ベルト。
これも軟質パーツなので、塗装の際は気を付けましょう。
Eパーツ（PS）x 2
同じランナーが2枚あります。
関節関連のパーツです。
XB1パーツ（PS）
新規造形されたジョイントパーツです。
このランナーはKPS素材になっています。
KPS
強化ポリスチレン（バンダイオリジナルブレンドの新素材）
PC-001A（PE）
ポリキャップは汎用（はんよう）のPC-001Aが採用されています。
リード線（PVC）
「ヒートロッド（武器）」用です。
長さは20cmくらいあります。
シール
モノアイと「3連装35mmガトリング砲」のセンサー用です。
2枚しかないので楽勝ですね。
モノアイ
ガンダム作品に見られる、一つ目のようなデザインの単眼カメラのこと。
◆組み立て工程◆
以下、大まかな組み立て工程の写真です。
（左右対称になるパーツの写真は省略しています）
全工程を記録した動画版（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）もありますので、お好みでどうぞ！
脚部
腰部
胸部
ハンドパーツ
腕部
3連装35mmガトリング砲
頭部
ガトリングシールド
ヒートロッド
ジョイントパーツ
最終工程
◆完成！◆
「グフカスタム」がベースのカスタム機「グフクリムゾンカスタム」。
要約すると…、グフカスタムカスタム？
新型ジェネレーターの採用で、スラスター能力が30％向上しているそうです。
有名な、通常の３倍速い人にあやかった設定なのかもしれませんね…。(;^_^A
グフは一般的に寒色系のイメージが強いですが、大胆に変えてきましたね～。
真逆のカラーリングも意外と似合います。
深紅のボディがなかなかどうしてカッコイイ！
製品としては、2010年11月6日に発売された、HGUC 1/144 グフカスタム（バンダイホビーサイト）のバリエーションキットです。
両者は成形色が異なるほか、当キットには「ジョイントパーツ」が付属していますが、本体に造形上の差はありません。
完全なるカラバリです。（価格は当キットのほうが220円高い）
付属する「ジョイントパーツ」はこちら。
4種類あり、別売りの製品を併用してさまざまなミキシングに利用できます。
以上、HG「グフクリムゾンカスタム」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。
レビュー動画（YouTube）
ご覧いただきありがとうございました。
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