真紅のグフカスタムは220円高い!でもオマケ付きでプレイバリューがアップ!
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「ガンダムブレイカー バトローグ」より、HG GBBの「グフクリムゾンカスタム」をご紹介します。
※ HG GBB:High Grade Gundam Breaker Battlogue
プレミアムバンダイ限定販売なので、一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■前後ショット
素組み&無塗装です。
シールは付属の物を使用しています。
■サイズ比較
「HGUC No.191 ガンダム」と並べるとこんな感じ。
設定上の頭長高は、当機が18.2m、ガンダムは18.0mです。
スケールはいずれも1/144となります。
プラモデルとしてのガンダムのサイズは約12.5cmなので、
18.0m ÷ 144 = 12.5cm
となり、縮尺はおおむね正確です。
■バリエーション元と比較
当キットは、2010年11月6日に発売された「HGUC No.117 グフカスタム」のバリエーションキットとなっています。
両者に造形上の差は一切ありません。(色違い)
「HGUC No.117 グフカスタム」は一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
価格は1,760円なので、当キットのほうが220円高いです。
■パーツ構成
成形品が8枚に、ポリキャップ、リード線、シール、と、なっています。
XB1ランナー(写真中段1番右)以外は、すべて「HGUC No.117 グフカスタム」のキットと同等(色違い)です。
シールはモノアイと「3連装35mガトリング砲」のセンサー用です。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HG GBB グフクリムゾンカスタム [MS-07B-3S] 08(当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- シールド
- ヒートサーベル
- 3連装35mmガトリング砲
- 75mガトリング砲
- ヒートロッド
- ジョイントパーツ
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
ヒートサーベル用 [右]
ガトリングシールド用 [左]
平手 [右]
ハンドパーツ
標準の「握り手」が一組に、「ヒートサーベル用」の右手と、「ガトリングシールド用」の左手、あと右の「平手」が付属します。
接続はボールジョイントで、かんたん単に交換可能です。
3連装35mmガトリング砲
腕部固定だった先代グフのガトリング砲を着脱可能にした代替装備です。
センサー部は上下にスイングできます。
裏側には I型のポリキャップが埋め込まれており、装備の際はそれを利用して左袖のダボに装着します。
ヒートサーベル
刀身を灼熱化できる実体剣です。
「ヒートサーベル用」のハンドパーツで右手に持たせられます。
「ガトリングシールド用」の左手にも持てそうですが、これは微妙にサイズが合わなくて使えません。
シールド
先代グフの装備品と同じもの(諸説あり)です。
裏側には 接続用のダボがあります。
装備の際は「3連装35mmガトリング砲」を介して左腕に装着。
また、ご覧のように「ヒートサーベル」を収納することも可能です。
ヒートロッド
アンカータイプの電磁鞭で、ワイヤー部分はリード線で再現されています。
利用の際は、右袖の射出口に付いている先端パーツを取り外し、
それの代わりにリード線を接続します。
リード線は好きな長さに切って使うようにとのことです。
75mmガトリング砲
「シールド」と組み合わせることで「ガトリングシールド」になります。
「シールド」の装備には「3連装35mmガトリング砲」を介するため、必然的にこれも必須です。
ヒートサーベルはお好みで。
利用の際は「3連装35mmガトリング砲」を接続しつつ「ガトリングシールド用」のハンドパーツで保持します。
グリップとはダボで固定されるので、ハンドパーツは一旦分解が必要です。
持たせるとこんな感じですが、クリアランスがほとんどないので苦労します。
グリップを折ったりしないように注意したほうが良いです。
ジョイントパーツ
「HGUC No.117 グフカスタム」にはなかったオマケ要素です。
4種類あるので1つずつご案内します。
1つ目は、バックパック状のジョイントです。
これをデフォルトのバックパックと交換すると2つ穴を増設でき、対応する各種背面装備を接続できるようになります。
2つ目は、当キットのバックパックを汎用化するジョイントです。
動力パイプと切り離せるため、同じ間隔の2つ穴ジョイントをもつキットなら、だいたい流用できます。
3つ目は、腹部をリフトアップするパーツです。
これを当キットの胸部下に追加すると、
別売りの「HG GBB No.06 バルバタウロス」と 合体できるようになります。
ほかのキットにも使えますが、バランス的に相手を選ぶ感じです。
4つ目は、動力パイプをバックパックから切り離せるパーツです。
これを使うと、下半身をほかのキットへ流用できるようになります。
ただこれもバランスが微妙で、使いどころが難しいかもしれません。
■まとめ
- 「ガンダムブレイカー バトローグ」より「グフクリムゾンカスタム」のキットです。
- 「HGUC No.117 グフカスタム」のカラバリで、本体の造形に差はありません。
- 「HGUC No.117 グフカスタム」より220円高いです。
- 当キットオリジナルのジョイントパーツが追加されています。
以上、HG GBB「グフクリムゾンカスタム」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
よろしければ、フォローしてくださいね!
■動画
レビュー(YouTube)
組み立て工程(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)
ガンプラつくってみた [グフクリムゾンカスタム HG GBB 08]