意外すぎてショック!食洗機の点検ランプがついたらやるべきこと
我が家の食洗機はパナソニック製です。設置してから10年を超えた頃に、点検ランプが点灯しました。
今まで特に不具合が無かったので修理したことはなく、点検が必要だとも知らずに使っていました。今回初めてランプ点灯の意味を調べると、驚きの答えに辿り着きました。
意外と知られていないランプ点灯の意味
国産食洗機の点検ランプは製造から10年で点検が義務だったからです。その後法律が変わり義務ではなくなり、2024年現在は任意になりました。そのため新しい国産食洗機には点検ランプがついていないモデルもあるそうです。
点検ランプを消す方法
任意とはいえ、ランプがずっと点滅し続けるのですごく気になるんですよね。というわけでパナソニック製のサポートヘ連絡すると驚きの事実が‥‥!!
点検ランプを消すための費用
驚きの事実それは、費用です。なんと18,000円!特に不具合がなくても、ランプを消すには必ず費用が発生するのです。(パナソニックの場合)
最終費用
点検してもらうと、ポンプの交換が必要とのことでした。運転時の稼働音が多きくなってきたのはそのせいでした。かかった費用合計は29,150円で内訳は以下のとおりです。
部品代7,000円、技術料16,000円、出張料3,500円+消費税
知っているとお得な話
サービスマンの方に教えてもらったいい話をします。パナソニックの食洗機は部品の保持期間が長いそうです。家電製品は修理したくても部品が生産終了で新しい物を買うしかないことがよくありますよね。
部品を交換をしていくと少しずつ新しい部品に入れ替わるので、結果的に本体を長くつかうことができるんですって。なるほど~それを聞くと、今回点検に来てもらって良かったなと思いました。
長く使っていたり、普段と違う違和感を感じたら早めに点検に来てもらうほうがいいですね。いい勉強になりました!