どこか懐かしいあの味が、今はいつでも買える時代になりました。

お祭りの定番「りんご飴」が、スイーツ専門店として日本各地にできるほど人気だそうです。

今はいろいろな味が楽しめますよ。

熱海サンビーチ前のお店「JewelCandy （ジュエルキャンディ） 」は、約2年前にオープン。宝石みたいなりんご飴を提供するスイーツ専門店です。

カラフルなお店の看板が目印。交番の道路を挟んだ真向かいにお店はあります。

りんご飴定番の味「プレーン」をはじめ、8種類がそろいます。

時期によって替わる季節限定の味も登場するそうです。

これほど種類があると迷います！
お店の一番人気は、やはり定番のプレーン。

丸かじりできる丸ごとタイプか、食べやすくカットしてカップに入れた2種から選べます。

りんご飴はカット後、30〜40分以内に食べるのがおすすめ。

お天気も良かったので、サンビーチで一切れいただきました。

カップの蓋を開けた瞬間に甘い香りがして、それだけで幸せな気分。

子どもの頃、大きなりんご飴を丸かじりすることが憧れでした。

そんな当時のことを思い出しましたが、大人になると食べやすさ重視になりますね。

カットしたばかりのりんご。瑞々しさが伝わるでしょうか？

パクッと一口で頬張ります。

パリッパリと口の中で音がして、りんごのシャキシャキがクセになる食感です。果汁が口から溢れでそうなぐらいジューシー。

りんごは青森県産で、時期によって旬の品種を使っているそうです。

常温のまま1時間ほど持ち歩き、自宅に持ち帰って冷蔵庫に入れました。

表面の飴が溶けてしまった部分もありましたが、子どもたちと美味しくいただけました。消味期限は購入してから当日中とのこと。

持ち帰る場合は、保冷バッグを持参した方が自宅でもより美味しくいただけるかも。可能であればその場で食べた方が、りんごのフレッシュさを感じられると思います。

食べるまでは、お祭りで食べるりんご飴と同じだと思っていたのですが、違いました。

チョコレートは子どもが好きなので、次回食べてみたい味。
ほかの種類も気になりますね。

令和のりんご飴は、見た目もかわいく美味しく進化しています。