【札幌市北区】デリバリー業界初！　羅臼町認証「でか盛り海鮮問屋」が新たに手がけるのは1キロ焼肉丼？！

haruka

地域ニュースサイト号外NETライター（札幌市）

2022/3/26(土) 17:31

デリバリーサイト「出前館」の月間ランキング1位に輝くなど、フードデリバリー業界に新たな風を吹き込んでいる「でか盛り海鮮問屋」。

総重量1キロの厚切り海鮮丼という超ボリューミーな丼を提供しており、本店の麻生店のほか、現在札幌市内に4つのFC店舗を展開する（※2022年3月末に「すすきの店」オープン予定）注目のデリバリー＆テイクアウト専門店です。

【※3月31日追記】すすきの店：4月5日オープン、澄川店：4月15日オープン予定

以前の記事でその魅力をたっぷりお伝えしましたが、実はこの「でか盛り海鮮問屋」が2022年3月23日（水）、新たに「でか盛り焼肉丼屋」をオープン！　これもまた他のお店にはない驚きの要素満載のお店となっているんです。今回も、そのこだわりや今後の展望をベンチャーフードサービス株式会社の遠藤社長に伺いました。

「飲食店で食べるのと違って、デリバリーは量が足りなくてもその場でおかわりができない。おかわりする必要がないくらいお腹いっぱい食べてほしい」と話す遠藤社長が新たに手がける「でか盛り焼肉丼屋」は、ファンの期待に応えてくれる、デリバリー業界において最重量となる1キロの焼き肉丼を提供するお店。なぜ、海鮮の次に「焼き肉」を丼にしようと思ったのでしょう？

このタイミングで「1キロ焼肉丼」をスタートした理由とは？

〈左〉「1キロでか盛り牛焼肉丼（たれ）」（1,980円）〈右〉「豚・鶏焼肉丼（塩）」（1,580円）

もともと自分のお店でお肉メニューを提供したいと考えていた遠藤社長。そのメニューや味付けを長い間考えていたそうです。大切にしたいのは、「彩り」や「見栄え」よりも、お腹いっぱいになれる「量」。実際、同じ量の1キロ海鮮丼はすでにファミリー層や男性から高い支持を得ていました。

その一方で、コロナ禍を共に乗り越えようと、他業種飲食店に「でか盛り海鮮問屋」をFC店舗として導入するケースが増加。今後、既存の飲食店に導入するだけでなく「「でか盛り海鮮問屋」と「でか盛り焼肉丼屋」を兼業して新規出店する」など開業の新たな選択肢になれば……という願いから1キロ焼肉丼のスタートを決意したそう。

いち早く食べてみたい「1キロ焼肉丼」。そのこだわり、聞かせて！

牛・豚・鶏から選べる「でか盛り焼肉丼屋」の1キロ焼肉丼。ごはんの上に敷き詰められた牛肉や豚肉、鶏肉は見た目のインパクトも絶大です。さらに、一般的な焼肉丼のお肉の厚さは1枚あたり1.8mm～3mmなのに対し、「でか盛り焼肉丼屋」の牛や豚は5mmと贅沢な厚みにスライスされています。

「豚も鶏も食べたい！」などの声に応えられるよう、2種類のお肉を組み合わせたメニューも揃っていますよ。

お肉の味付けは、リンゴ果汁入りの「スタミナ特製だれ」、もしくは「特製塩だれ」の2種類。「特製塩だれ」は食べてみるとほのかに海鮮の香りを感じます。お肉に海鮮？と不思議に感じるかもしれませんが、これがまた飽きずに食べ続けられて美味しいんです。その気になる隠し味は、社長が試行錯誤の末に見つけた企業秘密の調味料なんだそう。2種類とも注文して、家族やお友達とシェアしながら食べ比べするのもおすすめですよ。