【漫画飯再現料理】ミスター味っ子の納豆卵そば&鰻もどきを再現料理
どうもズボラです。
今回は食のファイナルファンタジー(?)『ミスター味っ子』9巻で登場した納豆卵そば&鰻もどきを再現料理しました
味皇様と味吉陽一でイチャイチャ九州食べ歩き旅行(?)に出かけた際に出会った、蕎麦作りの天才少年岩川清也との蕎麦対決!
ミスター味っ子の世界では、その道を何年も修行し辿り着いたプロ料理人を数日で打ち負かしてしまう天才少年がたくさんいるのです
そして味皇様は味吉陽一をえこひいきしすぎなんじゃーー(個人的嫉妬)
果たして味吉陽一が作った蕎麦とは??
味皇様もこう叫ぶ『うまいぞーーーーーーー!!』
【YouTube動画↓】
のるかそるか!危ない橋一本渡ることのできない男には辿り着く事ができない新しい味!
食の大冒険ミスター味っ子
まずは鰻もどきから作ります
そば粉と水を混ぜて煮詰めて、蕎麦がきを作ります
海苔の上に蕎麦がきを置きます
竹串で鰻っぽい模様をつけます
油で揚げます
カットしたらこんな感じ!若干鰻っぽいかも!!
蒲焼のタレを塗って焼いたら、なんと本物の鰻のように見えてきました!
これは素晴らしい!
蕎麦の箸休めに鰻を模した蕎麦がきを用意という、嫌がらせのような蕎麦づくし!
続いて醤油、みりん、砂糖を合わせ煮込んで、蕎麦つゆのカエシを作成
蕎麦つゆのカエシを素焼きの壺に入れて、周りにお湯をはります
こうすることで蕎麦つゆのとんがった味の成分を全てお湯の中に濾過できるのだとか!!
しかし、素焼きの壺なんか我が家にはなかったので、結婚した時にお祝いで頂いた叔母の手作り陶芸作品で再現してます。私のは雰囲気だけ真似てるだけで全く意味なさそう
というか蕎麦つゆ作るだけで既にかなりめんどくさ過ぎるので、市販の麺つゆでチャチャっと食べたいです
お次に全卵をミキサーにかけましょう
全然メレンゲにはならず!これ普通に考えて全卵でやってもメレンゲできる訳もなく、卵白だけでやらないといけないのでは??
卵白だけで再挑戦!
それでもイマイチな仕上がりに( ̄◇ ̄;)
これじゃ味吉陽一ではなく、追手内洋一(ついてないよういち、漫画ラッキーマン主人公)
ミキサー変更作戦!これでふわふわ雲のようなメレンゲを作ります
納豆、ネギ、海苔、揚げ玉を入れて混ぜる
しかしなんか見た目ヤバい感じになりそうです
卵かけご飯に納豆入れて食べると見た目汚いけど美味しいから、まあそれと同じと考えれば多分イケるはず!
山ごぼうの葉を蕎麦のつなぎに使い、弾力ある蕎麦を作っていた味吉陽一!
山ごぼうの葉なんて売ってないし、手に入らないなーと諦めてたら、なんと!ちょうどよく市販で山ごぼうの葉をつなぎに使った富倉地区の伝統的な蕎麦が売っておりました
むしろ味吉陽一の方がここの蕎麦を真似したのだろうと思えてきました
さらに蕎麦つゆのカエシを割るように出汁も取っておきます!
なんかガスコンロが仰々しくなってきました・・・
ミスター味っ子のお料理はこだわるあまり、手間暇が物凄くかかってくるのでまあしゃーない!
これでどうだーーーーーー!!!
器に蕎麦つゆ、蕎麦、そしてふわふわネチョネチョ、納豆メレンゲをかけたら完成です!
見た目こそ悪い!
自分の親が説明なしにこの蕎麦を食卓に出してきたら正直食べたくない!そんなビジュアル
しかし食べてみたらこれが美味しい!
卵白のメレンゲが納豆と混ざり、山いもみたいになってます。
むしろ山いも蕎麦で良いじゃんとも思いましたが、山いもより軽くスルッと食べれてしまいます。
そしてこの鰻もどきもめちゃくちゃ美味しかった。
食べたらもちろん鰻の味は皆無ですが、なんとも面白いお料理だなーっと、今後何か役立つ事はなさそうな知識がまた一つ増えました。
常識にとらわれない自由な発想で、大人を負かしてく味吉陽一のお料理は必見。
グルメ漫画の金字塔ミスター味っ子ぜひ読んでみてね!
そんじゃーねーー!!
そして色んな漫画飯再現料理してるので、YouTubeズボラの漫画飯再現料理ちゃんねるも見てね