こんにちは。足立区情報発信ライターのNaokoです。

無人ホルモン直売所足立西新井店の店内に、無人販売の駄菓子コーナー「だがしやあんぷ」がオープンしたことを知り、小学校一年生の子どもと一緒に行ってきました。

お店にたどり着くや否や、子供は「なにここ、お肉屋さんじゃん……」とがっかりした様子でしたが、お店の中に入ると一変、目を輝かせていました。

「お菓子がいっぱいある！」「これかわいい」と大興奮。

先日記事にてご紹介した、ハンドメイド雑貨Un.peuの雑貨もあります。

予算を決めてじっくり商品を選ぶ、駄菓子屋ならではの醍醐味

普段はスーパーで時間をかけずにお菓子を買うことが多い私たちですが、ここでは子どもが予算を考えながらじっくり選ぶことができました。

「これはやめて、こっちにしよう」「40円だから20円のを2つ買える！」などと、自分なりに計算して選ぶ姿に、子どもの成長を感じるひとときでした。

親として、この買い物体験は子供にとって、とても重要なように感じます。じっくりと選んでいました。

親も気を遣わずゆっくりできる無人販売店の魅力

無人販売店だからこそ、店員さんを待たせる心配もなく、親もリラックスして買い物ができる点も魅力です。子どもがゆっくり商品を選ぶのを見守りながら、筆者はお肉の新商品もチェックしました。

オープン当初にはなかった新商品が登場しており、こちらも魅力的でした。

また、子どもが気づいたのは無料の折り紙サービス。「折り紙もできるなんて最高のお店だね！」と満足そうに話していました。

お菓子を選び終わったら、子供と一緒に合計金額を計算します。

代金を料金箱に入れるのも、子供にお願いしましたが「お賽銭みたい」と楽しそうに入金していました。

買い物が終わった後、子供にこのお店はどうだった？と感想を聞いてみました。

と、とても満足した表情で語っていました。

買い物を終えてお店から帰ろうとした時、に子どもが一言。

と聞いてきました。

無人ホルモン販売所のお肉について興味を持ったようです。子どもにとってホルモンという言葉は初めて聞くものだったので、わかりやすく説明するのに少し悩みましたが、「焼肉で食べると美味しいんだよ」などと、お肉の話をしながら帰路につきました。

日頃忙しく過ごしている人におすすめ。駄菓子屋ならではの価値ある体験。

筆者は普段、子どもとお菓子を買いに行く際は、スーパーマーケットやコンビニで時間を取らずにサッと済ませてしまうことが多いです。しかし、休日など時間に余裕がある時に、子どもが自分のペースでじっくり選べる駄菓子屋さんを訪れるのはとても良い体験だと感じました。

特に、買い物にまだ慣れていない幼稚園から小学校低学年のお子さんには、予算を考えながら好きなお菓子を選ぶ体験は「駄菓子買い物デビュー」にもぴったりです。このような体験を通して、子どもが買い物の楽しさや計算の感覚を学べるのは、親としてもうれしい発見でした。

無人ホルモン直売所の「だがしやあんぷ」なら、無人販売・24時間なので店員さんを気にせずゆっくりと好きな時間に、子供のペースで買い物がしやすいです。ぜひ休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。