大人気の琥珀糖「MIO」の限定版が全国高島屋に登場中!定番から今だけの新作まで、5種類の味がひと箱に
ここ5~6年間の間に、飛躍的に注目を浴びた和菓子のひとつ「琥珀糖」。その歴史は古く、砂糖の量産体制が整ってきた江戸時代後期には、いわゆるプチ贅沢や自分へのご褒美感覚で贈り物やおやつとして口にされていたという記述も。
多種多様な琥珀糖が流通しているなか、特に私のお気に入りといっても過言ではない琥珀糖がございまして。
滋賀県高島市にお店を構える「とも栄」さんの若き4代目ご夫妻が中心となり、その感性が存分に発揮されたまるで宝石のような琥珀糖「MIO」。このほど誕生5周年を迎え、その記念として限定バージョンが発売されました。
今回はとも栄さんのMIO「5周年記念菓 -colors- 」をご紹介。
通常商品のアドベリーに加え、メロン・ロゼワイン・柚子・ブルーベリーと全部で5種類のフレーバーがひとつになった、贅沢な今作。驚くべきことに、使用されている果実などは全て滋賀県産。創業以来滋賀県の風土と共に歩み、肥沃な大地で育まれる食材を熟知しているからこその今作。
七面体という複雑かつ凹凸の多い型に流し込むことにより、一般的な琥珀糖よりもシャクッとした心地よい刺激を大胆に感じることができるため、しゃり・とろり・もちっというそれぞれ三種類の食感がくっきりと際立っているのも大きな特徴のひとつ。
アドベリーというフランボワーズよりもややワイルドな酸味が効いた滋賀県高島市安曇川の特産品と、有機栽培で育てられたブルーベリーフィールズ紀伊國屋さんのブルーベリー味は、いずれもたわわに実った果実が脳裏を掠める程濃厚な果実感にうっとり。
また、果皮のほろ苦さや清涼感を伸びやかに演出する柚子、爽やか且つ芳醇な芳しさ弾けるメロンも実は特産品なのだとか。
寒天やお砂糖は言うまでもなく、滋賀県で収穫された食彩を、昔と変わらぬ技法とその時代ならではの視点で作り上げられるお菓子は、話題性も含めて今後も要チェックです。
特定原材料を使用していないため、初対面の方やお子様がいらっしゃるご家庭への贈り物としても需要が高いとのこと。夏季休暇中に会えなかった方への残暑見舞いとしても活用できそうですね。
とはいえ、何も贈り物はよその方へというだけではありません。日々頑張りすぎているくらい頑張っていらっしゃるご自身へのプレゼントというのも、ひとつの提案として推したいところ。
一日の始まりに、一日の締めくくりに。ちょっぴり自分を甘やかしてみませんか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
※こちらの商品は期間限定&全国高島屋銘菓百選店頭でのお取り扱いとなります。
詳しい店舗はとも栄さん公式SNSアカウントよりご参照くださいませ。
私は日本橋高島屋にて購入致しました。
<とも栄>
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滋賀県高島市安曇川町西万木211-1
0740-32-0842
9時30分~18時30分
定休日 元旦