令和の横浜みやげ?現代に蘇った本物のガンダムは情報量がとんでもない
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回のガンプラは、横浜の動くガンダム!
RX-78F00 ガンダム です!
一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
◆パーツ構成◆
まずは、キットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
Aパーツ(PS)
多色成形のランナーです。
一部、非常に細かいパーツがあるのでなくなさいように。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
Bパーツ(PS)
主に外装の白い部分。似たようなパーツが多いです。
左右の取り違えに注意しましょう。
Cパーツ(PS)
関節やフレーム関連など。
これらも左右の取り違えに注意が必要です。
素材はKPSになっています。
KPS(強化ポリスチレン)
弾力があって柔らかく可動部分によく採用される素材。
PS用接着剤が利用できて塗装も可能。
SB-13パーツ(PS)
ビームサーベル用のエフェクトパーツ。
汎用品(はんようひん)です。
PC-002(PE)
汎用(はんよう)のポリキャップです。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。
シール
数は多くありませんが全部こまかいです。
慎重に貼り付けましょう!(落としたら大変…)
マーキングシール
ショルダーアーマー用のマーキングです。
今回は使いませんでした。
◆組み立て工程◆
続いて、大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは、一部省略しています。
全工程を記録した動画版も記事の最後でご案内していますのでお好みでどうぞ!
胸部
バックパック
頭部
腕部
ハンドパーツ
脚部
腰部
ビームライフル
ビームエフェクト
組み立て不用。
シールド
最終工程
◆完成!◆
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(ガンダムファクトリー横浜)」の動く実物大ガンダムを1/144スケールでキット化した商品「RX-78F00 ガンダム」。
一応「同施設の近郊で発見されたMSのパーツを再構成して組み上げた」という設定になっています。
モビルスーツ(MS)
ガンダム作品に登場する架空の兵器の分類名。主に人型。
ガンプラとしてはおおむねHG準拠の構造です。
前述の通りちょっと小さなパーツがありますが、組み立て自体は特に難しくありません。
全体的にモールドが大量に入っていて、アニメのガンダムと比べると情報量マシマシです!
スミ入れしたら映えるでしょうね~。(^o^)/
スミ入れ
プラモデルのモールド(みぞ)を塗装して線を強調する手法。
専用のペンや塗料はもちろん、筆記用のシャープペンや鉛筆でも可能なのでお手軽!
製品としては、先に発売されている「1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドック」のバリエーションキットとなっています。
違いは「ガンダムドック」の有無のみなので、ドックが不用な場合は当キットを選べば問題ありません。
価格もお手頃(1,650円)ですし、ガンダムファクトリーにご来場の際は、横浜みやげとしてもオススメです!
以上、1/144「RX-78F00 ガンダム」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。