明治神宮御苑の花菖蒲田が満開!【東京都渋谷区】
明治神宮御苑の花菖蒲田が今年も満開を迎えています。
この時季、毎年のように訪れていますが、いつ見てもこの絶景にほおっ…と見惚れます。
花菖蒲田があるのは、明治神宮御苑の南池(なんち)の小径の奥。
南池に向かう小径はさながら軽井沢かとみまごう雰囲気。
鬱蒼とした林の中には立派なサルノコシカケもちらほら。
こちらが南池。原宿駅から徒歩数分でこのけしきって、奇跡のよう。
モネの画みたいな睡蓮が水辺に群生していました。
明治時代に造成された菖蒲田(しょうぶだ)では、毎年6月末から7月初旬に江戸系の原種150種・約1500株が咲き誇ります。
菖蒲田は 今まさに ザ・満開の様相!
「いずれがアヤメかカキツバタ」って…菖蒲、カキツバタ、アヤメ、花菖蒲の違いは、艶やかに目がくらんで、なかなかうまく見分けられません。。
菖蒲田の奥には、都内屈指の湧水である水源の「清正井(きよまさいど)」の清水がこんこんと湧いています。こちらは夕方より朝行く方がいいと聞いたことがあります。
菖蒲田はまさに今が見頃なので、ぜひ。
雨降りだと花も緑も一段としっとり美しいですよ。
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明治神宮御苑
東京都渋谷区代々木神園町1-1
TEL:03-3379-5511
入苑時間:6月のみ 8時~17時、3~10月 9時~16時半、11~2月 9時~16時
入苑料:大人500円
※入苑時間は変更されることがあります。
※苑内での三脚は使用禁止。動植物の採取や餌やりも禁止。